アミュプラザ博多などの運営を行うJR博多シティ（本社：福岡市）と、ビルメンテナンス業などを行うJR九州サービスサポート（本社：福岡市）は31日、将来の労働力不足への対応や新たな付加価値の提案を目的に行ってきた試験導入の結果をふまえ、アミュプラザ博多にて清掃ロボットを本格的に導入すると発表しました。

概要

▼製品名
Phantas
ファンタス
▼メーカー
Gausium
ガウシウム
▼導入台数
4台
▼清掃内容
ロボットにより自動で、開店中は1日2回除塵を行い、閉店後に1日1回洗浄を実施。設定により、指定の時間にロボットが自動的に清掃を開始。清掃が完了すると、自動的にドッキングステーションへ戻り、充電を開始します。タブレット等により、清掃状況をリアルタイムに確認可能で、汚水タンクとダストボックスを入れ替えることで、乾式と湿式の1台2役を行います。また、清掃履歴が保存されているので、毎日の稼働状況が確認可能。
▼導入場所
アミュプラザ博多の4階から7階の各フロア。各フロアに1台ずつ配置されます。

▶ JR博多シティ
▶ JR九州サービスサポート

この情報は5月31日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。