ファミリーマートでは、世界的プレミアムチョコレートブランドであるゴディバ ジャパンのエグゼクティブシェフ・ショコラティエ／パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏が監修した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」、ならびに「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」について、発売から7日間の合計販売数が140万杯を記録したと発表しました。

また、スイーツを1か月に200種類以上食べ歩くスイーツジャーナリスト 平岩理緒さんによるゴディバ監修フラッペ2種の飲み比べレビューも公開。

ゴディバ監修チョコレートフラッペ
＜香り＞
蓋を開けただけで、チョコレートの香りがしっかりとします。ミルクを注いで混ぜている間も香りがふわっと上がってきて、期待感が高まります。粒々食感のチョコレートを噛んで味わうことで、甘い香りが口から鼻に抜けて、よりいっそう、チョコレートの香りが広がっていきます。

＜甘さ＞
ベースのチョコレートはブラックで、後から少量のミルクを加えているため、ミルクチョコレートとは異なるすっきりとした甘さで、チョコレートらしいビターさと甘さのバランスが抜群でした。しっかりと甘いけれど、喉に残る感じはないので、気温の高い時でもすっきりと楽しめそうです。

＜後味＞
食べ終わってからも、深みのあるチョコレートの余韻が長く続きます。飲むというよりも、しっかりと噛んで味わえるので、それだけ口の中に残る時間が長く、食感や、口の中でとけて広がった風味がより強く印象づけられます。チョコレートがお好きな方にも満足していただけるように思いました。

＜食感＞
飲むたびに、少し大きめのチョコレートの粒々が押し寄せ、、ザクザクとした歯応えが楽しめます。その合間をつなぐシャリシャリした細かい氷粒は、ひんやり爽やかな口当たりでその後、チョコレートがとろりととけて、まったりした口触りに。温度による大きな変化が楽しめました。

ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ
＜香り＞
飲むうちに、ホワイトチョコレートのミルキーさにストロベリーのフルーティーで爽やかな香りが加わり、全体的にはやさしく穏やかですが、華やかさがあります。一般的に、冷たいものは香りが立ちづらいですが、このようなフラッペ形状だと、口の中でとけて液状になるまでのスピードが早く、香りが広がるのも早かったです。

＜甘さ＞
チョコレートフラッペと比べると、ビターさが無く、まろやかな甘さです。しかし甘すぎることはなく、フラッペ部分もストロベリーソースも、素材そのものを活かし、余分な糖分をなるべく抑えて作るよう努めたのではないかと思います。ストロベリーの酸味も加わるので、甘すぎると感じることはありませんでした。

＜後味＞
乳製品とストロベリーの甘酸っぱさとが一緒になり、どこかいちごヨーグルトを思わせます。ストロベリーソースと練乳がけのかき氷のような印象もありました。ミルクや生クリームとも異なる、ホワイトチョコレートならではのコクと濃厚な乳味で、充分な満足感が得られますが、重たさは残らず、すっきりとした印象です。

＜食感＞
口の中に飛び込んでくるホワイトチョコレートチップは、粒々しつつも、チョコレートフラッペよりも少しやわらかで、何度か噛むと細かい氷粒と共にシャクシャクととけて混ざり合い、口どけ・喉越し共になめらかに感じました。底までしっかりストローを差してかき混ぜながら味わうと、ストロベリーソースに果実の粒々感も加わり、変化も楽しめます。

商品詳細

▼商品名
ゴディバ監修チョコレートフラッペ
▼内容
3種類のベルギーチョコレートを使用した深みのある味わいのチョコレート味のかき氷に、チョコチップ、粒チョコを配合したチョコレート尽くしのフラッペ。フラッペ史上最も多くのカカオ分を配合し、濃厚な味わいに仕上げられています。チョコチップや粒チョコの食感も楽しめる一品。
▼価格
税込460円

▼商品名
ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ
▼内容
ココアバターをベースにした濃厚でコクのあるホワイトチョコレート味のかき氷に、ホワイトチョコレートチップ、ストロベリーソースを配合したフラッペ。ストロベリーソースは果肉感を残したフレッシュな味わいで、程よい酸味のハーモニーが味わえます。
▼価格
税込460円

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この情報は5月12日（日）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。