⼀般社団法人 日本皮革 日本皮革製品メンテナンス協会では、2024年8月～11月までの期間、靴磨きの技術を競うイベント「靴磨き選手権大会2024」を開催すると発表しました。
「靴磨き文化の発信と発展」を合言葉に2018年に第⼀回目が開催された同大会は、昨年約3年ぶりに復活し、大阪・東京で熱い戦いを開催。約1,800名の来場者と63名の選手が集まりました。
今回は初の福岡開催、その他、東京・大阪の3都市を回る規模に拡大して展開されます。
Final Round（準決勝、決勝）は昨年1st Roundを行った大阪の地で行い、厳しい1st Roundを勝ち上がった12名の選手が大阪に一堂に会します。
今回から大会を単日開催ではなく、土日の2日間開催にする為、競技はもちろん物販等のイベントをゆっくり楽しめる会場作りを実現。
また、昨年好評を得た、大会出場者全員が掲載される「選手名鑑」が今年はページ数を約1.5倍にパワーアップし発刊されます。
1st Round 福岡
▼開催期間
8月17日（土）一回戦
8月18日（日）二回戦
▼場所
岩田屋本店
本館7階 大催事場
審査項目はテクニカルポイント（靴磨きの基本的な技術）とプレゼンテーションポイント（靴磨きを通じた表現⼒）と審査員特別点の3つに分けて実施。
テクニカルポイントはブラインド審査（＝靴のみでの審査）と競技中の様子を見ての審査、プレゼンテーションポイントは競技中と磨いた靴の審査を複合的に行われます。
選手が磨く靴はオフィシャルスポンサーから提供された新品の靴を使用。磨きに使用できる道具は4社からから合計約100種類の道具をラインナップされたものを自由に選択できます。
また、選手はこれ以外に靴を磨くクロスやブラシ等の愛用品を持ち込むことができます。
審査項目や道具等の詳細は大会ホームページにて後日公開されます。
この情報は5月4日（土）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。