キリンビバレッジは23日、同社の人気紅茶飲料 キリン 午後の紅茶 シリーズから「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」の味覚・パッケージデザイン・容器を2018年以来6年ぶりに大刷新し、2024年6月18日(火)より全国にて販売開始すると発表しました。
中味について
キリン 午後の紅茶 ストレートティー
ストレートティーと相性が良く、華やかな香りが特長のセイロン紅茶の女王、スリランカ産「ディンブラ茶葉」を全茶葉のうち20%使用。クリアアイスティー製法を用いることで、心地よい甘みと渋み、すっきりとした後味が楽しめる本格ストレートティーです。
キリン 午後の紅茶 ミルクティー
ミルクティーと相性が良く、コクのある香りが特長のスリランカ産「キャンディ茶葉」を全茶葉のうち20%使用。ミルクティーとしての満足感を強化した、紅茶の豊かな香りとミルクの濃厚な味わいを楽しめる本格ミルクティーです。
キリン 午後の紅茶 レモンティー
フルーティーな香りが特長のスリランカ産「ヌワラエリア茶葉」を全茶葉のうち15%使用。クリアアイスティー製法を用いた、紅茶の香りとレモンの甘酸っぱさを楽しめる本格レモンティーです。※果汁0.1%
使用している紅茶葉
高品質な紅茶葉を作る産地として有名な、スリランカ産紅茶葉を一部使用。スリランカ産紅茶葉は山岳地帯で栽培しており、直射日光や、爽やかな季節風によって生まれる、紅茶ならではの渋みと、花のような香りが特長です。
日本に輸入されている紅茶葉の約4割はスリランカ産で、そのうち約2割を「キリン 午後の紅茶」ブランドに使用(同社調べ)しており、それぞれのフレーバーにふさわしい紅茶葉が厳選されています。
パッケージ
それぞれのフレーバーのおいしさを伝えるために、シズル感あるアイスティーグラスのイラストを大きく配置。
キリン 午後の紅茶 の象徴であるベッドフォード公爵夫人、アンナ・マリアのイラストが目を引く、インパクトがありながらも品質感のあるデザインに仕上げられています。
上部のアーチ状のデザインや余白感によって、現代的で上質なデザインへと進化しました。
容器について
500ml手売り用ペットボトルを、ダイヤカットが特長的な新容器にリニューアル。紅茶の液色がよりクリアにおいしそうに見える形状から「アイスティーグラスボトル」と名づけられています。
また、一部容器を「シュリンクラベル」から「ロールラベル」に変更し、ラベルを薄く面積を小さく変更。今回「ロールラベル」の採用により、年間約116トンのプラスチック樹脂使用量を削減でき、これによりCO2排出量を年間838トン削減できます。※2024年6~12月の販売予定数量に基づく当社試算
なお、小型ペットボトルの一部を現行重量の20gから18gへ軽量化を進める予定とのことです。
この情報は4月23日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。