福岡ソフトバンクホークスは19日、選手とファンが一体となって盛り上がるイベントとして、約20年間にわたりファンと築き上げてきた「鷹の祭典」の名称を改め、「鷹祭 SUMMER BOOST(たかさいサマーブースト)」に変更すると発表しました。
「鷹祭 SUMMER BOOST」は、福岡PayPayドームでの野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、そして福岡のまちが共に創り上げる新たな夏のエンターテインメントイベントです。
ドームの野球イベントだけでなく、街中でのイベントも開催し、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場してイベントを盛り上げます。
さらに、チーム、ファン、そして福岡のまちを繋ぐアイテムとして、ホークスのアイデンティティである「レボリューションイエロー」を取り入れた特別ユニフォームを来場者に配布。
なお、「鷹の祭典」の名称変更は、2006年のイベント開始以来初めてとなります。現在ではプロ野球界はもちろん、スポーツ界全体で恒例となっている“入場者へのユニフォーム配布”の元祖イベントが新たな一歩を踏み出します。
福岡ソフトバンクホークスでは、福岡の夏の楽しみとして、「鷹祭 SUMMER BOOST」を心待ちにしてもらえるよう、多くの人たちに刺激と、これまでにない体験を提供していくと語っています。
鷹祭 SUMMER BOOSTユニフォーム「Revolution」
イベントを通じて、チームとファンと福岡のまちを繋ぐアイテムである「鷹祭 SUMMER BOOSTユニフォーム」デザインは、「Revolution(レボリューション)」と名付けられました。
ベースカラーは、ホークスのアイデンティティである「レボリューションイエロー」を取り入れ、球場と街中に新たなレボリューションを巻き起こし、福岡の夏をポジティブなエネルギーで満たしていきたいという想いが込められています。
デザインの特徴として、前面と背面には下から上に伸びる白いラインが入り、袖とキャップのつばには白色の炎ラインが配置されています。これは新たなレボリューションに向けたチームとファンの強い結束と意気込みを表現しています。
なお、7月26日(金)~28日(日)、8月2日(金)~4日(日)にPayPayドームでの開催分チケットを4月20日(土)から抽選発売。
その他、チケット情報などの詳細、最新情報については以下の特設サイトから確認できます。
この情報は4月19日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。