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2日間限定!消失の危機にある昔懐かしガリ版の手刷り印刷工房公開!

明治期に発明された手刷り印刷器「ガリ版」の手刷り印刷屋 後藤ガリ版印刷所(福岡県久留米市)は、2024年4月13日(土)、4月14日(日)にアトリエを公開しイベントを開催します。

明治期に発明され昭和初期には学校や役所で広く使用されたガリ版は今消失の危機にひんしています。

今回のイベントではガリ版を気軽に体験できるコーナーやガリ版でつくられた当印刷所の商品などを展示販売し、気軽に楽しくガリ版にふれていただく機会を目指し開催します。

後藤ガリ版印刷所 春のアトリエ開放
日時:2024年4月13日(土)、4月14日(日)11時00分~16時00分
会場:後藤ガリ版印刷所(久留米市宮ノ陣町若松2372-2)
入場:無料
予約:不要

内容①ガリ版ミニ体験
ハガキ・カード・巾着など好きなものにワンポイント印刷をしてみましょう。ガリ版のすべての工程を気軽に体験できます。
料金:1000円+印刷素材代(カード等30円~)
所要時間:30分~1時間 予約不要。当日受付のみ。 内容②版画展「ネコとネズミ」
「ネコ」「ネズミ」をテーマに版画の展示をおこないます。 内容③ガリ版雑貨の販売
1枚1枚丁寧に手刷りで印刷した雑貨の販売をおこないます。ポストカード300円、レターセット750円など。 内容④ガリ版・アート関連書籍の閲覧
ガリ版の新旧書籍やアート本・絵本を自由に閲覧できます。台湾人ずずさんによる出張台湾喫茶!金色の台湾烏龍冷茶やハンドドリップ台湾茶を提供。美味しい台湾菓子とセットでお楽しみください。台湾のお話や台湾茶の淹れ方を聞くこともできます。 動物の刺繍作家komagomaさんの商品を販売します。ブローチを主に丁寧に作られた作品の数々をご覧ください。 〒839-0801 久留米市宮ノ陣町若松2372-2(久留米警察署八丁島駐在所の隣)
◆公共交通機関:西鉄甘木線「古賀茶屋駅」より徒歩5分
◆駐車場:7~8台

▶ 後藤ガリ版印刷所

この情報は2024年4月9日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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