桜の開花発表を経て、国営海の中道海浜公園では、今年は桜よりも先に、チューリップが見頃を迎えています。

チューリップは2つの花壇で植栽方法を工夫し、虹の花壇は数種類の色をミックスした混色植栽、彩りの花壇は色で分けたデザインを取り入れ、異なった風景を楽しむことができます。

また、うみなかのシンボルであるカナールにもピンク色のチューリップ花壇が並び、噴水とともに青空に背伸びしています。

さらに、彩りの花壇ではアイスランドポピーも見頃を迎えており、黄色やオレンジのシトラスカラーで池のほとりを明るい表情に染めています。

チューリップ、アイスランドポピーともに、見頃は4月中旬頃まで続く見込みです。

花情報

＜チューリップ＞
▼場所
虹・彩りの花壇、カナール
▼規模
虹・彩りの花壇
49品種 約6万球 1,300㎡
カナール
コンテナ40基 1,200球
見頃：4月中旬まで

＜アイスランドポピー＞
▼場所
彩りの花壇
▼規模
16,000本
▼見頃
4月中旬まで

▶ 国営海の中道海浜公園

この情報は3月29日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。