一般財団法人 公園財団は22日、国営海の中道海浜公園において、春の花の祭典「海の中道フラワーピクニック2024」を、3月23日(土)より開始したと発表しました。
イベントの開催にあわせ「花のフォトスポット」が次々に出現。イースターにちなんだ「たまごとウサギのフォトスポット」をはじめ、全長360mのカナールには噴水との共演が楽しめる「ピンクチューリップ花壇」(40基・約1200球)が展開されるほか、水辺には「カラフルな赤色と黄色のチューリップ」が咲き始めています。
また、学生やプロのガーデナーによる市民参加型花壇も、イベント初日にあわせて披露目。期間限定のフォトスポットとしてぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
期間限定!市民参加花壇
花時計花壇
西日本短期大学緑地環境学科ガーデンデザインコースの学生が制作する花壇です。フラワーピクニック開幕に合わせて、3月23日(土)に完成しお披露目。
フラワーガーデンコンペティション
子どもの広場
造園やガーデニングなどの関連企業・団体からデザインを募集し、審査で選ばれた4花壇を展示。SDGsをテーマに、個性と遊び心が溢れた花壇が並びます。ゲストに楽しんでもらうのはもちろん、作品を通じ製作者の活動を知る機会にもなっています。出展団体の想いと活動にも注目です。
国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。
東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。
園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に、憩う・学ぶ・遊ぶを体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。
この情報は3月23日(土)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。