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道の駅おおとう桜街道だけで買えるプチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新

道の駅おおとう桜街道だけで買えるプチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新

福岡県大任町(大任町役場)は16日、大任町で栽培されている希少フルーツ「おおとう桜マンゴー」について、”道の駅おおとう桜街道だけで買える、プチ贅沢なフルーツ”をコンセプトとして、2024年2月よりブランドロゴを刷新したと発表しました。

新しいブランドロゴは、「おおとう桜マンゴー」のブランド名をイメージした和のテイストでまとめ、【桜】を強調しつつ、上質でありながら親しみやすいデザインに仕上げられています。

同町では、これからも更なるブランド価値向上に取り組んでいくとしています。

おおとう桜マンゴー

道の駅おおとう桜街道だけで買えるプチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新

大任町の特産品として2013年から栽培を始めた、福岡県内でも数少ない完熟マンゴーです。

一般的なマンゴーは糖度15度あれば甘いとされていますが、「おおとう桜マンゴー」の糖度はなんと18度もあり、とても甘くてジューシー。

栽培ハウス内の温度を常に最適な温度に保ちつつ、枝から実が落ちるのを待って収穫、その後、追熟を行います。

地元農家が手塩にかけて育て上げ、色や形、サイズなどが厳選された「おおとう桜マンゴー」店頭に並びます。

道の駅 おおとう桜街道に並ぶとすぐに完売してしまう甘くておいしい「おおとう桜マンゴー」は、現在4月~5月の販売シーズンに向けて大切に大切に育成中です。

ロゴリニューアルの背景

2013年から販売がスタートした「おおとう桜マンゴー」は、大任町でしか買えないレアフルーツとして「おおとう桜街道」を訪れるたくさんの人たちから親しまれてきました。

一方で、大任町の農家だけで栽培するため、毎年わずかの出荷数という希少性から、なかなか一度に多くの人たちに手にとってもらえないという課題がありました。

「大任町で作られているこの高品質なマンゴーを、さらにたくさんの人に知ってもらいたい」

そんな想いから、「おおとう桜マンゴーのブランド向上・収穫量アップ」を目的として新プロジェクトを発足。

国内の果樹栽培の権威である鹿児島大学名誉教授・冨永茂人氏の指導のもと、温度・湿度・土壌のデータ管理・水やり・枝の誘引・害虫対策に至るまで徹底的に見直したことで、高品質のまま生産量のアップを見込むことに成功。

これを契機に、より多くの人たちに知ってもらうべく、”道の駅おおとう桜街道だけで買える、プチ贅沢なフルーツ”のコンセプトのもとロゴを刷新。装いも新たに販売がスタートします。

道の駅おおとう桜街道

道の駅おおとう桜街道だけで買えるプチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新

道の駅 おおとう桜街道は、日帰り温泉施設や自由に遊べる親子ふれあい広場などが併設された日本最大級の道の駅です。

2023年7月版の「福岡県で人気の道の駅ランキング」で1位を獲得。特産直売所では「おおとう桜マンゴー」の他、100%田川産大豆を使用した豆腐や納豆、大任町のニンニクを自然乾燥して作った健康食品など、町民お墨付きの特産品が多数ラインナップ。

子どもから大人まで、1日楽しめる道の駅です。

道の駅 おおとう桜街道 公式X

この情報は2月16日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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