福岡管区気象台では、2024年1月23日(火)に大雪に関する緊急発表を行いました。
強い寒気の影響により、1月23日夜のはじめ頃から 24日朝にかけて、九州北部地方を中心に警報級の大雪となる見込みです。
平地においても10cm以上の降雪となるところがあり、立ち往生等が発生する危険性が高く、十分に警戒が必要です。
高速道路や国道の通行止めが行われる場合があり、直轄国道(国が管理する道路)では、予防的通行規制区間を中心に集中的・効率的に除雪を行うため、通行止めを実施する場合があります。
また、積雪の状況によっては、高速道路及び並行する国道を同時に通行止めする場合もあります。
不要不急の外出を控えるようにしましょう。
やむを得ず出かける際は、冬用タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着など徹底するようにしましょう。ノーマルタイヤでの冬道走行は罰則対象となります。
公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生する場合があります。
交通事業者の発表する情報、テレビ・ラジオ等の報道による情報のほか、「九州のりもの info.com(災害時等公共機関別運行(航)情報システム)」により、最新の運行(航)情報を確認のうえ、外出が必要な場合は十分な時間的余裕を持って行動しましょう。
情報確認先
<気象に関する情報>
▶ 気象庁 あなたの街の防災情報(大雪)
▶ 気象庁HP「今後の雪」
<道路に関する情報>
高速道路・一般道交通情報
▶ 日本道路交通情報センター
▶ 道路ライブカメラ情報
高速道路交通情報
有料区間
▶ NEXCO西日本
都市高速道路情報
▶ 福岡北九州高速道路公社
この情報は2024年1月23日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。