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「大村美容ファッション専門学校」博多でトレンドの韓国スタイルやSDGsを意識した古着を販売!

「一に人格 二に技術」で美容とファッションのプロを育てる大村美容ファッション専門学校(福岡市中央区)は、2024年2月5日(月)~2月18日(日)の期間で、博多マルイ3階「KINARI」にて期間限定イベントを開催します。

SDGsにも深く関わる古着と若年層に人気の韓国ファッション、異なるテーマで1週間ずつ期間を分けて開催します。

韓国最大のファッションタウンである東大門をデジタル化した「シンサンマーケット」とコラボレーションして、最新の韓国ファッションが福岡で購入できます。
SDGsだけではなく、個性的な古着は今若者に人気。服を大量生産するときに出る染料やマイクロプラスチックなどによる海洋汚染、廃棄の際の大気汚染などの環境問題は、ファッションを志す者として無視できない問題です。

まだ着られる服をすぐに捨ててしまわず、古着として、またリメイクして少しでも長く使うことが大切です。今回はまだ着られるオシャレな古着を学生自ら仕入れて販売します。もし売れ残った場合も、学校の教材としてリユースします。

また、ファストファッションが主流の現在では、珍しい柄や個性的なスタイルの古着は若い人には新鮮で、とても人気があります。先日学生に取ったアンケートでは「好きなファッションブランドは?(1つ)」に対して様々なブランド名が上がる一方、約20%の学生が「古着」と回答し1位に。

特に美容やファッションを学ぶ学生にとっては、個性的な古着を着ることはアイデンティティのひとつでもあります。大名地区にも以前に比べ古着店は増えており、こうした背景からテーマのひとつに古着を選定しました。
シンサンマーケットとは株式会社DEALICIOUS(韓国・ソウル特別市)が運営する、韓国ファッションのメッカ東大門卸売市場をIT化した、事業者向けファッション仕入れBtoBサービス。

韓国では小売店約17万店に利用され、東大門必須アプリとも呼ばれている「シンサンマーケット」には、東大門市場の80%の卸売店が登録され、毎日約12,000個の新商品がアップロードされています。

2022年9月に日本版がローンチされ、現地で人気の最新韓国ファッションを、日本にいながら仕入れることが可能になりました。アプリとWEB版を提供しており、カスタマーセンターを含め日本語対応可能なので事業者が安心して利用できます。

今回は「シンサンマーケット」とのコラボレーション企画で、ファッション科の学生自らが商品をバイイング。各自予算を持ち、合計約100アイテムを仕入れ予定。最新の流行の商品を揃えます。
■開催概要
ショップ名 : 古着/「imda」、韓国ファッション/「calulu」
開催日時: 古着/2024年2月5日(月)~2月11日(日)
韓国ファッション/2024年2月12日(月)~2月18日(日)
会場 : 博多マルイ3F「KINARI」内(中央エスカレーター横)
(福岡市博多区博多駅中央街9-1)

学校法人 大村文化学園

この情報は2024年1月22日(月)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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