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落札金額は母校福岡県立筑紫丘高等学校へ寄付「タモリカップ」優勝トロフィのオークションを開催

落札金額は母校福岡県立筑紫丘高等学校へ寄付「タモリカップ」優勝トロフィのオークションを開催

うぶごえ社(本社:東京都渋谷区)では、2023年11月6日(月)から11月18日(土)までの期間、「タモリカップ」2019年大会優勝トロフィのオークション型クラウドファンディングを開催すると発表しました。

タモリカップは、タレントのタモリ氏が名誉会長を務めていた「海を愛するタモリの日本一楽しいヨットレース」で、今回実施されるのは、さまざまな事情により開催がされなかった幻の東北大会の優勝トロフィのオークションです。

落札金額は母校福岡県立筑紫丘高等学校へ寄付「タモリカップ」優勝トロフィのオークションを開催

今回のオークションは、タモリ氏の母校である「福岡県立筑紫丘高等学校同窓会」が行う「寄付道オークション」プロジェクトの一環として開催され、落札金額は「福岡県立筑紫丘高等学校同窓会」及び「公益財団法人筑紫丘高校同窓会奨学財団」を通じ、有為の志を抱く青少年の育成を企図した奨学援助や環境整備に用いられます。

「寄付道オークション」プロジェクトとは

「公益財団法人筑紫丘高校同窓会奨学財団」の理事長である森田一義(タモリ)氏が提唱した新しいフレーズ・コンセプトの、母校への寄付(ドネーション)と競売(オークション)を融合させた新しい仕組みのプロジェクトです。

オークション方式で広く資金を集め、その資金を寄付することで母校の発展に貢献することを目指しています。

卒業生や学校関係者以外にも広くオープンな形でオークションを開催することで、より多くの資金を集めるとともに、そのオークションの話題の高まりが、卒業後に母校や同窓会に関わらなかった人たちにも、自身の中にある「愛校心」や「母校への誇り」に気付かせるきっかけとなることを目指していきます。

これは、日本全国にある多くの「同窓会」が抱えている「高齢化」や「資金不足」といった、社会課題の解決に向けた、まったく新しい取り組みへのチャレンジです。

タモリ氏は、『高校時代に熱中していたのが「ブラスバンド」と「地学」。その2つが、いまの仕事である「音楽番組」と「街歩き番組」につながっている。自分は筑紫丘高校に育ててもらった。』と話しており、自身をかたち作ってくれた母校と自由な教育への恩返しの思いが本プロジェクトの原点となっています。

今後のスケジュール、参加方法などについては、以下のプロジェクトページから確認できます。

福岡県立筑紫丘高校同窓会 寄付道プロジェクト 幻のタモリカップトロフィ オークション・レース

この情報は2023年11月6日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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