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西鉄バス、2024年1月20日から値上げへ

西鉄バスのイメージ
画像はイメージです

西日本鉄道および西鉄バスグループである西鉄バス北九州・西鉄バス二日市・西鉄バス宗像・北九西鉄タクシーは13日、2024年1月20日(土)より運賃改定を実施すると発表しました。

初乗運賃が現行運賃の170円から210円に引き上げ。

また、定期券についても見直しが行われ、例えば、エコルカード(高校生・大学生・専門学生)の1ヶ月券が7,200円から8,000円に、6ヶ月券は37,700円から43,200円へと引き上げ。小倉・黒崎都心フリー定期券(大人)の6ヶ月券が63,790円から73,990円へと引き上げられます。

乗車券では、福岡市内1日フリー乗車券と北九州1日フリー乗車券が1,000円から1,200円になるなど、全体的に価格の見直しが行われます。

改定後の区間運賃・定期券運賃等については、2023年12月15日(金)より、西鉄グループ公式サイト内「運賃改定特設ページ」にて、利用する区間の改定後の区間運賃および定期券運賃の検索が可能となります。

なお、値上げの一方で新しい定期券も登場します。

だれでも購入でき、福岡都市圏が1ヶ月21,600円で乗り放題となる「ふくとくパス」、75歳以上限定で、西鉄の路線バス全線が乗り放題となる「グランドパス75」、北九州在住の学生におすすめの北九州エリアが乗り放題の定期券「学生得パス」が新たに登場します。

現時点での最新情報・詳細は、以下の運賃改定特設ページから確認できます。

運賃改定特設ページ|西鉄

この情報は2023年10月13日(金)時点のものです。

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