学校法人東福岡学園では、学園創立80周年を迎える2025年度から学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」をスタート。
これに伴い、東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校を、2025年度から共学化し、新入生を迎え入れると発表しました。
学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」について
同学園は学園創立80周年を迎える2025年を一つの節目と考え、中高6学年がそろう2030年を最初のゴールとした、学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」を策定。
教育理念「親の心を心とした教育 親の願いを願いとした教育」「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」をこれからも継承し、進学に重点を置き、高校におけるコース再編と中高一貫体制の強化に取り組み、子どもたちのその先の未来を見据えて実学教育・キャリア教育・グローバル教育を実践していくとしています。
東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校の共学化について
同学園は1945年に「日本の再建は教育の振興によるべき」という創立者の想いから福岡米語義塾を設立し、1955年に東福岡高等学校を開校。
教育の振興による国づくりから男子教育に取り組んできた同学園ですが、人種・性別・年齢を超えて、様々な価値観が存在する現代において、お互いを認め合い、自分と価値観の異なる人々と協働して力を発揮できる人材を育てることが社会から求められていると考え、共学校としての道を進むことを決定。
この情報は2023年10月10日（火）時点のものです。