ザ・リッツ・カールトン福岡では、2023年9月12日（火）より、同ホテル24階に位置するバー「Bay（ベイ）」にて、福岡市が誇る新品種の牡蠣「唐泊恵比須かき」を用いた特別メニューの提供を開始したと発表しました。
今回、ホテルのメニューに採用した「唐泊恵比須かき」は、年間を通して生産が可能となった福岡市が誇る新品種のブランド牡蠣です。
「唐泊恵比須かき」が水揚げされる博多湾は、塩分濃度が高く、プランクトンも豊富で牡蠣の育成に適しています。
とくに博多湾の西の端に位置する唐泊は、透明度が高く、水質も優れており、牡蠣の生食可能な海域として指定されている地域でもあります。濃厚で大きく育った歯応えのある貝柱が特徴の牡蠣は、日本国内だけではなく海外でも親しまれています。
新提供メニュー
オイスターカクテル3種盛り合わせ
濃厚で栄養豊富な生牡蠣の素材の美味しさをそのまま生かしつつ、それぞれ趣向を凝らしたシェフ特製の3種のソースを用意。
スモークが香るトマトベースにイベリコチョリソーがアクセントとなったソースや、たっぷりの彩り野菜にスパイスやビネガーを加えた爽やかな酸味のソース、キャベツをベースにハーブを加えたチミチュリソースなど、異国情緒溢れる味わいに仕上げられており、まさにBayのコンセプトのように、船に乗り込んだボイジャー（旅人）の気分を味わえる一品です。
ワインはもちろんのこと、九州の地酒とのペアリングもおすすめです。博多湾に沈みゆくサンセットを眺めながら、アペリティフのおつまみとしても楽しめます。
参考価格: 2,100円
価格は仕入れ状況により変動する場合があります。
唐泊恵比須かき
福岡市が誇るブランド牡蠣で、福岡市内で（博多湾で）唯一「生食可能な海域」として指定されている唐泊の地先において、福岡市漁業協同組合唐泊支所と漁業者が一体となって養殖が行われています。
牡蠣は食品衛生法により厳しい規格基準が定められており、水揚げした牡蠣は、清浄海水を24時間以上かけて流して浄化し、殻付きのまま生きた状態で出荷。
また、牡蠣のノロウィルス、腸炎ビブリオ、大腸菌などの検査と、養殖海域の海水の生菌数及び大腸菌群の検査が、毎月自主的に実施されており、安心してゲストが楽しめるよう、徹底した管理体制の下、育てられています。
さらに、出荷作業者についても、定期的なノロウィルス等の検査を実施し、また、清潔な作業着・帽子・靴、使い捨て手袋の使用を徹底しています。
Bay
Bayでは、博多湾の眺望を借景としたシックなバー＆ラウンジにて、炭火焼を中心とした料理、シグネチャーカクテル、DJが奏でる音楽を楽しめます。
博多湾を行き交う船からデザインコンセプトの着想を得た心地の良い社交場は、貿易で使用されていた船の構造、パーツや曲線美を空間に取り込むことで、まるで実際の船内に乗り込んだかのような体験がゲストを待ちわびています。
メインバーに隣接するテラス席からは実際に玄界灘のビューを眺めることができ、バーが玄界灘の風景と溶け込むように一体化した空間となっています。
また、ラウンジエリアには2つのプライベートルームのご用意があり、宿泊客だけでなく地元の人たちも楽しめる空間です。
営業時間
▼日曜日 – 木曜日
5:00 p.m.～12:00 a.m.
▼金曜日 – 土曜日
5:00 p.m.～1:00 a.m.
席数
98席
▼個室
2室
①23平米 収容人数10名
博多湾を眺望
②13平米 収容人数8名
大濠公園と市街地を眺望
問い合わせ
電話：092-401-8882
月～土 10:00～17:00
Email: rc.fukrz.restreservation@ritzcarlton.com
このページの情報は、2023年9月12日（火）時点のものです。