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海・川の護身術、日本水難救済会の「イカ泳ぎ」動画が話題に

海・川の護身術、日本水難救済会の「イカ泳ぎ」動画が話題に

公益社団法人 日本水難救済会では、2023年8月7日(月)に、同会のX(旧Twitter)にて、体力を使わずに長時間浮くことができる「イカ泳ぎ」の動画を公開。

現在、760万アカウントのタイムラインに流れるなど人気となっています。

公益社団法人 日本水難救済会では、2023年8月7日(月)に、同会のX(旧Twitter)にて、体力を使わずに長時間浮くことができる「イカ泳ぎ」の動画を公開、760万アカウントのタイムラインに流れるなど人気となっています。動画は、海上保安庁の元水泳教官が実演しているもので、服を着た状態でも浮力を保つことができるとのことです。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">当会が推薦する「イカ泳ぎ」は、着衣(ポロシャツ、Gパン)でも、このとおり、体力を使わずに長い時間浮力を保つことができます!これからは、「イカ泳ぎ」で浮いて救助を待ちましょう。 <a href="https://t.co/rcxklO1RHV">pic.twitter.com/rcxklO1RHV</a></p>— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) <a href="https://twitter.com/Qsuke_MRJ/status/1688401394225856512?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> これまで、水難事故防止の一つの手段として、手足を広げて「背浮き」することが有効だとされていました。 しかしながら「背浮き」は、浮具がないと静かなプールでも小学生の約7割ができない、というデータがあり、波があるところでは、顔に水がかかり、鼻から水が入って姿勢を保てず逆にパニックになることが実験で実証されています。 日本水難救済会では、今回紹介した「イカ泳ぎ」について、マリンシューズ、ジーンズ、ポロシャツ、作業手袋を着衣着用した状態で、何の苦労もなく、楽に泳げ、浮いていられた、と語っています。 ▶ 公益社団法人 日本水難救済会 この記事の内容は、2023年8月12日(土)時点のものです。
提供 日本水難救済会

動画は、海上保安庁の元水泳教官が実演しているもので、服を着た状態でも浮力を保つことができるとのことです。

これまで、水難事故防止の一つの手段として、手足を広げて「背浮き」することが有効だとされていました。

しかしながら「背浮き」は、浮具がないと静かなプールでも小学生の約7割ができない、というデータがあり、波があるところでは、顔に水がかかり、鼻から水が入って姿勢を保てず逆にパニックになることが実験で実証されています。

日本水難救済会では、今回紹介した「イカ泳ぎ」について、マリンシューズ、ジーンズ、ポロシャツ、作業手袋を着衣・着用した状態で、何の苦労もなく、楽に泳げ、浮いていられた、と語っています。

公益社団法人 日本水難救済会

この記事の内容は、2023年8月12日(土)時点のものです。

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