世界トップレベルの小型SAR(電波を使用して地表の画像を得るレーダー)衛星の開発・運用を行うQPS研究所(福岡市中央区)は10日、小型SAR衛星QPS-SAR 6号機「アマテル-Ⅲ」の打上げが2023年6月13日(火)に決定したことを発表。SpaceX社のロケットFalcon9によって米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から打上げ予定です。
さらに、打ち上げの様子を、福岡県宇宙ビジネス研究会との共催で、6月13日(火)午前6時5分より、Youtubeオンライン配信のパブリックビューイングを実施することもあわせて発表。※打上げ予定時刻は、日本時間で午前6時19分です。
当日は、打上げの様子とともに、QPS研究所 代表取締役社長 CEO大西俊輔氏、代表取締役副社長 COO市來敏光氏、そしてファウンダーの八坂哲雄氏より、衛星プロジェクトの背景や、同社の衛星によって目指す世界、開発秘話などのトークも展開されます。
ロケットの都合により打上げ日時が急遽変更になる可能性があります。
パブリックビューイングは、以下の福岡県宇宙ビジネス研究会のYouTubeチャンネルにて行われます。
この記事の内容は、2023年6月10日(土)時点のものです。