
福岡県久留米市と資生堂ジャパンは、2026年3月18日、地域の活性化と市民サービスの向上を目指す「包括連携協定」を締結しました。
同市内にある資生堂の主力生産拠点「福岡久留米工場」を軸に、化粧の力を活用した介護予防や女性活躍支援など、多角的な取り組みが始まります。
私たちの暮らしにどう関わってくるのか、その主要なポイントをまとめました。
▼ポイント1
なぜ資生堂と久留米市なのか?
久留米市には、資生堂の最新鋭の生産拠点「福岡久留米工場」が所在しています。これまでも同工場を中心に、化粧を通じた地域課題の解決に取り組んできましたが、今回の協定によりその範囲を大幅に拡大。
単なる「企業の工場がある街」から、企業のノウハウを市政に直接活かす「パートナーシップ」へと進化します。
▼ポイント2
市民にどんなメリットがある?
今回の協定で掲げられた連携事項は主に以下の6項目です。
市民の生活の質(QOL)向上に関すること
地域に根ざした職業人材の育成に関すること
女性活躍の推進に関すること
地域活性化に関すること
被災者支援に関すること
その他、同協定の目的を達成するために必要な事項に関すること
▼ポイント3
誰もが自分らしく暮らせる街へ
資生堂ジャパンは、これまでも広島県や大阪府など全国の自治体と連携を進めてきましたが、生産拠点を持つ久留米市との協定は、福岡県内においても象徴的な事例となります。
今後は、資生堂が持つ「美」の知見と、久留米市の行政ネットワークが合わさることで、就活支援から被災時対応まで、幅広いフェーズで市民への還元が進む見通しです。
地元に大きな工場を持つ世界的企業が、より身近な存在として市民をサポートする。今回の連携は、久留米市民にとって、生活の質を向上させる心強いニュースとなりそうです。
▶ 株式会社資生堂
この記事の情報は3月29日(日)時点での予定であり、内容は予告なく変更になる場合があります。