
九州が誇る豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」を舞台に、新たな国際的プロジェクトが動き出します。
旅をひとつの“物語”として再編集し、日本の本質的な美を世界へ発信するこの試み。福岡を起点とする九州の魅力が、いま改めて世界に定義されようとしています。
旅を「物語」に変える。異色のタッグが実現
ラグジュアリートラベルの再構築を手掛けるスタートアップ Blank Marketing & Management(BMM)と、創刊65年を超えるライフスタイル誌 家庭画報。この両者が、JR九州の「ななつ星 in 九州」を舞台とした共同企画を発表しました。
今回の狙いは、単なる「豪華な観光」ではありません。
九州に息づく伝統、食、風土、そして人々の営みを、一篇の「物語」として編み上げ、世界の富裕層へ届けることにあります。

なぜ「ななつ星」なのか。世界を魅了する九州の資産
2013年の運行開始以来、日本初の本格的クルーズトレインとして君臨する「ななつ星」。過去には抽選倍率が300倍を超えるなど、その人気は衰えを知りません。


▼工芸の結晶
組子細工や漆など、日本の伝統技術が息づく車内空間。
▼地産の美食
福岡をはじめ、九州7県の厳選された旬を味わう食体験。
▼移動の再定義
「移動そのものが目的となる」という、極限まで高められたホスピタリティ。

同企画では、これらの要素をBMMの体験設計と、家庭画報が持つ深い文化的知見でさらに深掘り。表層的な観光では決して触れられない「日本の本質」を浮き彫りにします。
福岡・九州の価値を「文化資産」として未来へ
BMMは、旅を通じて地域の魅力を「文化資産」として再定義することを目指しています。今回の取り組みにより、福岡を含む九州各地に眠る歴史や工芸、自然が、世界基準の価値として再編集されることになります。
今後はプレミアム旅行社の協力も得て、海外のゲストに向けた発信を強化していく方針とのことです。
私たちの住む福岡、そして九州の日常が、世界中の人々を魅了する「至高の物語」として磨き上げられていく…
今回の発表は、単なる旅行商品の企画を超えた、地域価値の向上を象徴する話題といえるでしょう。

▶ 株式会社Blank Marketing & Management
▶ 株式会社世界文化社 家庭画報編集部
この情報は3月23日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。