福岡のニュース

宗像から世界へ – 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

日常の風景にある「茶色の箱」が、世界を魅了するアートに変わる。

福岡県宗像市に製造拠点を持つアースダンボール社が、葛飾北斎の名画を全面にデザインした「絵画ダンボール」の販売を開始した。

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

インバウンド需要の回復や、ネットを通じて国境を越え、海外の消費者に商品を販売するネットストアの拡大を背景に、「日本らしさ」を届ける新たな梱包の形として注目を集めそうだ。

発送箱がそのまま「インテリア」に
今回登場したのは、北斎の代表作 冨嶽三十六景から、「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」と「凱風快晴(がいふうかいせい)」の2種類。

最大の特徴は、単なる輸送用の箱に留まらない「多機能性」だ。

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術▼届く前
組み立てる前は、ポスターのように壁に飾れる「アート」

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術▼届く時
日本の美を象徴する、インパクト抜群の「発送箱」

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術▼届いた後
部屋を彩る「見せる収納ボックス」

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

ネット通販を利用する際、届いた後のダンボールの処理は面倒なもの。しかし、この箱は「捨てたくない箱」としての価値を提案している。

宗像から世界へ - 葛飾北斎の「浮世絵」がダンボールに!梱包をアートに変える地元の技術

背景にある「宗像工場」の技術力
一見、華やかなデザインに目を奪われるが、支えているのは同社の高い印刷技術だ。
実は、同社は福岡県宗像市池田に九州工場を構える、地域に根ざした企業でもある。1953年の創業以来培ってきたノウハウに加え、最新のデジタル印刷技術を駆使することで、複雑な浮世絵の色彩をダンボール上に再現した。

加速する「インバウンド・越境EC」の切り札
なぜ今、浮世絵なのか。そこには、福岡からも盛んな「海外発送」のニーズがある。
九州の特産品や工芸品を海外へ届ける際、箱を開ける前から「日本」を感じさせる演出は、ブランド価値を高める大きな武器になる。また、福岡を訪れた外国人観光客が、土産品を自宅へ発送する際の「思い出を包む箱」としての活用も期待される。

商品概要

▼商品名
宅配60サイズ
絵画ダンボール(2種)
▼外寸法
270×200×126mm
▼価格
単価178円~
税込・公式サイト価格

株式会社アースダンボール

この情報は3月16日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

URL :
TRACKBACK URL :
Return Top