
九州大学では、理学部施設を対象としたネーミングライツ(施設命名権)のパートナー募集を開始しました。大学施設に企業名などを冠することで、民間との連携強化や財源確保につなげる狙いだ。
関連記事:九大が講義室の「命名権」を公募。伊都キャンパス40室超が対象、民間連携で財政基盤強化へ
対象となるのは、同大学の九州大学 伊都キャンパス(福岡市西区元岡)にある理学部の講義室など。
具体的にはウエスト1号館B棟2階の講義室を含む複数の施設で、合計15室が対象として示されている。
ネーミングライツは、企業や団体が大学施設の名称に自社名などを付ける権利を得る制度。
大学側にとっては財政基盤の強化や教育研究環境の充実につながるほか、企業側にとってはブランド認知の向上や社会貢献活動の一環として活用できる。
九州大学は今回の取り組みについて、大学や地域の活性化に資するほか、民間事業者との連携機会を拡大し、新たな財源を確保することを目的としている。
応募条件や契約期間、名称使用のルールなどの詳細は、大学公式サイトで公開されている募集要項で確認できる。
九州大学では近年、研究力強化や産学連携の拡大を進めており、今回のネーミングライツ制度もその一環とみられる。
企業や団体との協働による大学施設の活用が、地域や教育研究にどのような効果をもたらすか注目されそうだ。
▶ 理学部 ネーミングライツパートナー募集について|九州大学
この情報は3月11日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。