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福岡に「動くスーパー」新時代 – グリーンコープが車内販売型EV移動販売車を初導入、宗像・福津から運行開始

福岡に「動くスーパー」新時代 - グリーンコープが車内販売型EV移動販売車を初導入、宗像・福津から運行開始

今や全国で加速する「買い物困難者」への支援に、新たな一石が投じられました。

西日本を中心に展開するグリーンコープ(本部:福岡市)では、車内で買い物ができる日本初導入の「車内販売型EV移動販売」を導入。2026年2月25日より、宗像市と福津市の計6箇所で運行がスタートします。

今回導入されるのは、EVトラック(日野DUTRO ZEV/日野自動車)をベースにした移動販売車「みんなのお店元気カー」。
従来の移動販売車とは一線を画す、3つの大きな特徴があります。

完全電動(EV)による静音と環境配慮
走行中だけでなく、販売中もエンジンを切ったまま冷蔵・冷凍ショーケースを稼働できる。住宅街での騒音トラブルを防ぎ、排気ガスも一切出ません。

「車内」で選べる快適な買い物体験
超低床の荷台を活用し、利用者は車内に入って商品を選べます。雨天や猛暑など、外での買い物が困難な天候でも安心して利用できる設計。

ソーラー発電による効率化
天井のソーラーパネルとポータブル電源を併用。夜間も冷却を維持できるため、商品の積み下ろし作業を大幅に効率化。

背景にあるのは「買い物困難地域」の切実な声
福岡県内でも、高齢化や商店の減少により、日常の買い物に不便を感じる「買い物難民」の問題が深刻化しています。
これまでの移動販売は「外に並ぶ」形式が主流でしたが、同社は利用者の身体的負担や天候リスクに着目。単なる物販にとどまらず、地域の見守りやコミュニケーションの場としての役割も期待されています。

2月25日に出発式、運行スケジュールも公開
初運行となる2月25日(水)には、グリーンコープ宗像店にて出発式を実施。当日の巡回ルートは以下の通りです。

▼2月25日(水)の巡回エリア
宗像市: 日の里(7丁目・9丁目・4丁目)、葉山エリア
福津市: 的岡、宮司が丘エリア
販売品目は、牛乳、肉、魚、野菜といった生鮮食品から、パン、惣菜、日用品まで多岐にわたります。

福岡に「動くスーパー」新時代 - グリーンコープが車内販売型EV移動販売車を初導入、宗像・福津から運行開始

グリーンコープ生活協同組合ふくおか

この情報は2月22日(日)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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