
福岡県東部と大分県を結ぶ「BRTひこぼしライン(日田彦山線BRT)」で、2023年から進められてきた次世代エネルギー・水素を活用した「燃料電池(FC)小型バス」の実証運転が、3月31日をもって幕を閉じます。

実証終了に伴い、3月には感謝を込めた「ラストラン特別運行」や、記念ノベルティがもらえるイベントが開催されます。
地域の足として、また環境に優しい未来の乗り物として走り続けた「水素バス」の勇姿を見届ける最後のチャンスです。
2年間の実験が結実。福岡県×JR九州の挑戦
今回の取り組みは、福岡県とCJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)、JR九州が連携して実施してきたものです。
走行中にCO2を排出しない高い環境性能を持つトヨタ製「FC小型バス」を導入し、地域交通における水素社会の実現可能性を検証してきました。
約2年にわたる実証期間を経て、いよいよ「ラストラン」の時期を迎えます。
3月1日(日) 開催:ラストランPRイベント
実証運転の終了を前に、添田町にて特別イベントが開催されます。
▼開催日
3月1日(日)
12:30~15:30
▼場所
オークホール 第2駐車場
田川郡添田町庄952
▼内容
ラストラン特別車両デザインのお披露目
▼車両見学
来場者限定ノベルティ配布
数量限定・先着順
▼参加費
無料
事前申込不要
当日は同会場にて、宮川彬良氏らによる演奏会も開催予定。家族連れで楽しめる内容となっています。
3月3日(火)~:ラストラン特別運行と限定特典
3月3日からは、車体に感謝のメッセージを施した特別デザインの車両が登場。期間中に乗車した人だけが手に入れられる貴重な特典も用意されています。
▼乗車特典
限定ノベルティ
ラストランを記念したオリジナルグッズ
BRTひこぼしカード: FCバス限定デザインの乗車証明カード
いずれも数量限定。
カード希望者は降車時に運転士へ要申告。
▼運行スケジュール
3月3日(火)~3月31日(火)
▼注意点
座席定員は14名。
満席の場合は続行便(通常車両)への案内となる場合があります。
日田彦山線沿線の豊かな風景の中を、静かに、そしてクリーンに駆け抜けた水素バス。実証運転の終了は一つの区切りですが、ここで得られたデータは今後の福岡県の交通インフラに活かされていくことでしょう。
春の行楽としてBRTひこぼしラインを訪れ、この「未来のバス」の乗り心地を体感してみてはいかがでしょうか。
運行日や時刻表の詳細(最新の情報)は、JR九州「BRTひこぼしライン」特設サイトまたは駅掲示のカレンダーから確認できます。

車両・ノベルティの画像はすべてイメージです。
この情報は2月18日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。