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都道府県別・コインパーキング車室数ランキングシリーズ「福岡編」

都道府県別・コインパーキング車室数ランキングシリーズ「福岡編」

パーキングサイエンス社(本社:神奈川県藤沢市)は8日、同社が運営する無料のポイ活機能付き駐車場検索アプリ P-Collection に登録されている駐車場データをもとに、福岡県内の市区町村別にコインパーキングの車室数を調査、結果を発表しました。

前回の「大阪府編」に続くシリーズ第2弾となる今回は、西日本の主要自治体・福岡県が対象です。

政令指定都市の福岡市・北九州市をはじめ、九州最大の人口規模を誇る福岡県では、都市構造と自動車移動の関係がどう表れているのかを分析。

その結果、1位・2位はやはり福岡市中心部が独占。一方で、北九州市や久留米市、大野城市などの地方都市もTOP10にランクインするなど、福岡市一極集中ではない分散型の駐車ニーズが見えてきました。

車社会の実態を反映する、興味深いランキング結果となっています。

福岡県 市区町村別 コインパーキング車室数 TOP10

都道府県別・コインパーキング車室数ランキングシリーズ「福岡編」

考察 ①
福岡市中心部に集中する駐車需要
ランキング上位には、天神を中心とする商業エリアを擁する中央区や、博多駅・空港を有する博多区が並びました。オフィス街・ショッピングエリア・観光地など多様な目的地を抱えるこれらのエリアでは、短時間利用を中心とした駐車ニーズが非常に高いことが伺えます。

考察 ②
北九州市の都市力が健在
北九州市からは小倉北区・戸畑区・八幡西区の3区がTOP10入り。なかでも小倉北区は福岡市2区に次ぐ3位にランクインしており、もうひとつの都市圏としての北九州の存在感が際立ちます。駅周辺や商業エリアに加え、医療機関・公共施設周辺でも駐車整備が進んでいることが背景にあると考えられます。

考察 ③
生活圏における駐車需要も顕在
6位の久留米市や8位の大野城市にも注目が集まります。これらの地域は福岡市のベッドタウンとして住宅地が広がり、日常生活における車移動が定着している地域。買い物や通院、送り迎えなど、ちょっとした用事でコインパーキングが使われる生活スタイルが読み取れます。

考察 ④
少数の大規模施設が車室数を押し上げる地域も
7位の北九州市戸畑区、8位の大野城市、10位の福岡市西区は、駐車場の数としては多くないにもかかわらず、車室数でTOP10入りしています。これは、1,000台規模の広大な駐車場を備えた商業施設が存在し、それらがコインパーキングとして運用されていることが主な要因です。特に、北九州市戸畑区・大野城市では1,000台超の駐車場を併設する大型商業施設が、福岡市西区にも800台規模の同様の施設が確認されており、こうした1施設の存在が、地域全体の車室数を大きく押し上げている構造です。

パーキングサイエンス株式会社

この情報は2025年8月8日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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