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福岡市地下鉄、車内における「リアルタイム防犯カメラ」の運用開始へ

福岡市地下鉄、車内における「リアルタイム防犯カメラ」の運用開始へ

福岡市地下鉄では、車内犯罪の未然防止等のため、2024年4月26日(金)から空港線・箱崎線・七隈線を走る車両にて、リアルタイム防犯カメラの運用を開始すると発表しました。

▼対象路線
地下鉄全線
▼設置車両
空港・箱崎線 6両1編成(2000N 系)
七隈線 4両1編成(3000 系)
▼開始時期
2024年4月26日(金)
対象車両を順次拡大し、2027年度までに全車両に導入予定。

なお、同取り組みは、地下鉄では全国初となります。

駅や車内の防犯カメラの使用目的
犯罪予防、もしくは犯罪発生時等の状況の把握、事故・災害、その他異常発生有無や発生後の状況の把握、および、駅構内等の利用者の流動状況の把握。

防犯カメラの映像データ管理について
防犯カメラの映像データは、暗号化され、交通局の特定所属でのみ閲覧するなど、関係法令やガイドライン等に基づき厳正に取り扱われます。

リアルタイム防犯カメラの効果
駅内、車内のリアルタイム防犯カメラ設置によって、異常時に速やかな状況把握ができることで、より安全な空間の形成に寄与するものと考えられています。

福岡市地下鉄 公式サイト

この情報は4月21日(日)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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