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福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

Luup(本社:東京都千代田区)では、福岡県福岡市にて、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の提供を、2024年3月27日(水)11時より開始したと発表しました。

福岡市ではすでに約350箇所にLUUPのポートが導入されており、車両台数は600台からの開始で、これは、Luupが過去にサービスの提供開始をしてきたエリアの中でも最大の規模です。

サービス開始初日には、東京海上ホールディングスと連携し、電動キックボードの安全講習会を「福岡大名ガーデンシティ」にて開催。

当日は、電動キックボードの正しい交通ルールや、安全な走行方法を解説し、利用ガイドブックが配布されたほか、実際に電動キックボードへの乗車体験も実施されました。

Luupは、街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる、をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。

電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、2020年5月に東京でサービスを提供開始し、それ以降、大阪・横浜・京都・宇都宮・名古屋・神戸・広島・仙台へと提供エリアを拡大しており、全国のポート数は約6,950箇所となっています。

サービス概要

▼内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
▼詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。
▼利用料金
ライド基本料金50円+時間料金1分あたり15円
金額は税込
▼提供モビリティ
電動キックボード
電動アシスト自転車
▼ポート数
350箇所
▼車両数
600台
電動キックボード400台
電動アシスト自転車200台
▼保険
対物賠償、対人賠償、自身の怪我が保険の対象

なお、電動キックボードの利用には、アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードの利用条件となります。電動アシスト自転車のみの利用の場合はこれらの対応は不要です。

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

福岡市の主要ポート

ポートについては、アプリのマップ画面から確認できます。アプリのダウンロードはこちら※iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

福岡エリアでは、すでに約350箇所にポートが設置されています。主要なポートは以下の通りです。同社では、今後もポートの数を増やし、利便性の向上に努めていくとしています。

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

福岡PARCO
停車可能台数:8台

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

オフィスニューガイア博多駅前
福岡市博多区博多駅東1丁目12-17
停車可能台数:8台

福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」提供スタート

THEATER 010
福岡市博多区住吉1丁目4-17
停車可能台数:10台

その他、同社ではLUUPポートの設置リクエストを受け付けています。ポートがあると便利になるスポットなど、気軽にリクエストが可能です。

また、福岡市内でポートを導入できるオーナーも募集。活用したいデッドスペースがある場合や、空いている駐車場スペースがある人など、こちらのページから相談できます。

Luup 公式サイト

この情報は3月28日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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