北部九州・山口に64店舗のホームセンター グッデイを運営するグッデイでは、福岡県住宅供給公社と協力し、「グッデイ団地プロジェクト」を福岡市東区名島団地にて開始すると発表しました。
このプロジェクトは、空き家問題に対する意識高揚と、団地居室の有効活用を目的とし、自らDIY・リノベーションを手がける楽しさを提案。DIYの魅力とホームセンターの機能を融合させ、空き家問題への一つの解として、親しみやすい団地リノベーションを提案していくとのことです。
背景
高まる空き家問題とリノベーションへの関心に応える形で始まった同プロジェクトは、築50年を超える名島団地で始まりました。
DIYで自分たちの暮らしをアップデートする流れを、団地という身近な空間で展開。 このプロジェクトは、団地の魅力を再発見し、現代のライフスタイルに合わせた暮らし方を提案することで、団地の新たな価値を創出します。
公社とホームセンターが連携することで、市民が自らの住空間を自分好みに作り上げる体験を支援。 既に開始されている初回プロジェクトでは、秋の開始から数ヶ月でユニークなリノベーションルームが完成しました。
ワークショップで「やってみたい」をサポート
グッデイがこれまで培ってきた商品知識やワークショップの経験を活かして、リノベーションの技などを居住者やご興味のある人にワークショップで分かりやすくレクチャー。道工具の使い方をはじめ、施工前の養生のやり方や商品の選び方等、自分でできるリノベーションの基礎知識を伝え、壁の塗装や床の補修など、実践ワークショップが開催されます。
グッデイ店舗と連動した安心サービス
名島団地最寄りのグッデイ東福岡店をはじめ、店頭では名島団地プロジェクトで使用した商品にプロジェクトロゴPOPを添付。DIYやリノベーション初心者でも安心して使いこなせる商品を店頭でスムーズに案内。
その他にも木材カット・配送サービスといった店舗サービスとの連動を図っていくなど、リノベーションに最適な商品提案や施工時の悩み等を、気軽に相談できるようサポート。
また、居住空間だけでなく、シェアオフィスやコミュニティスペース等の提案も実施。団地の中の様々な空間を使ったイベント等も行っていく計画です。
この情報は3月16日（土）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。