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体感型の初展覧会!「Mozuミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」福岡を皮切りにスタート

体感型の初展覧会!「Mozuミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」福岡を皮切りにスタート
© MOZU STUDIOS

大丸福岡天神店 本館8階催場にて、2023年11月8日(水)から12月4日(月)までの期間、体感型となる初展覧会「Mozuミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」が開催されます。

日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなど多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)氏。

まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのようなリアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」や、コマ撮りアニメ、トリックラクガキなど多岐にわたり、多くのSNSフォロワー数を持つ話題のクリエイターです。

同展では人を驚かせることが大好きなMozu氏のこれまでの作品群はもちろんのこと、新作・設計図などMozu氏の世界を網羅し、そのすべてが詰まった内容となっています。

写真撮影可能な体感型の展覧会(一部作品除く)となっていますので、カメラやスマートフォンで撮影しながら楽しむことができます。

こびとシリーズ

もしも、自分の部屋にこびとが住んでいたら――

「自分が小さくなったら楽しいだろうな」という幼い頃の作者の空想を形にしたミニチュア作品シリーズ。

コンセントの横に広がる「こびとの秘密基地」や「こびとのベランダ」は生活感溢れる仕上がりになっています。

作品の裏側までじっくり見てみたい作品の展示や、実際の生活空間の中にひっそりとこびとの生活が隠れているような演出で作品が展示されます。

▲『こびとの秘密基地』
▲『こびとの秘密基地』
▲『こびとのお風呂』
▲『こびとのお風呂』
▲『こびとのトイレ』
▲『こびとのトイレ』
▲『こびとの牛丼屋』
▲『こびとの牛丼屋』

ミニチュア

もともとプラモデルが好きだった作者が、プラモデル自体よりその背景のジオラマに興味がうつったことが制作を始めるきっかけになったとのことです。

▲『ゴミ捨て場』
▲『ゴミ捨て場』
▲『友達の部屋』
▲『友達の部屋』

トリックラクガキ

「人を驚かせること」と「何かを作ること」が原動力になって生まれた、錯視を利用したアート。

中学生の授業中、ノートに描いた三角定規が学校で話題となり、別のクラスからも見物客がくる事態になったそうです。

同展では2024年度小学校算数の表紙に採用される新作9点を含む14点が展示される予定です。

▲『円グラフ』
▲『円グラフ』

コマ撮りアニメ

初めて制作したのは高校2年生の頃。

脚本、絵コンテ、ミニチュアセット・人形の制作、音楽、アニメーション、編集を全て1人で作り上げた作品が『故障中』です。

この作品はアジア最大級の映画祭、”DigiCon6 Asia Youth部門”最優秀賞を受賞。

会場では『故障中』をはじめ、クリエイティビティ溢れるショートムービーを数作用意し、「コマ撮りアニメ」を上映。

開催概要

▼会期
11月8日~12月4日
▼入場時間
各日午前10時~午後6時まで
午後7時閉場
最終日のみ入場午後4時まで
午後5時閉場
会期中無休
▼会場
大丸福岡天神店
本館8階催場
▼主催
Mozuミニチュア展福岡実行委員会
▼企画制作
「Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」制作委員会
▼監修
MOZU STUDIOS

入場料(税込)

前売券・当日券
両方ともに同一価格
土日祝終日/平日16時回までの入場
一般・大学生:1,300円
高校生:900円
小中学生:700円
平日17時以降の入場
一般・大学生:1,000円
高校生:700円
小中学生:500円

未就学児は無料。ただし、小学生以下のみの入場は不可。18才以上の保護者の同伴が必要。
保護者1名につき2名まで入場可能。
保護者も入場券が必要。
グッズコーナーのみの入場は不可。

全日程数量限定での販売となり完売時は当日券の販売はありません。
前売券(日時指定券)はローソンチケット販売

ローソンチケットweb URL:https://l-tike.com/event/mevent/?mid=702643
全国のローソン/ミニストップ店内のLoppi(Lコード)81710

なお、当日券は本館8階会場にて販売。支払い方法は現金のみです。

© MOZU STUDIOS

Mozuミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。

この情報は2023年10月30日(月)時点での内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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