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【終報】気象庁、台風第6号に関する九州北部地方の気象情報 最新版

台風6号に関する情報は、終了しました。

台風6号は10日(木)午前6時現在、対馬市の西南西約70キロにあって、時速20キロで北へ進んでいます。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。

この台風は、10日は対馬海峡を北上して、その後、朝鮮半島に進む見込みです。九州北部地方では、暴風、土砂災害に厳重に警戒し、うねりを伴った高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

このため、九州北部地方では、10日昼前にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴った大しけとなる見込みです。台風本体や周辺の発達した雨雲により、昼前にかけて非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。

降り始めからの総降水量が500ミリを超えている所や8月の平年の降水量を上回る大雨となっている所があり、土砂災害の危険度が高まっています。また、大気の状態が非常に不安定となっており、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。

雨雲の動き|気象庁
キキクル 土砂
キキクル 浸水
キキクル 洪水

九州のりものinfo
道路情報提供システム

この記事の内容は、2023年8月10日(木)時点のものです。

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