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元・那珂川市の地域おこし協力隊が地域で古本屋「くるり」オープンへ

元・那珂川市の地域おこし協力隊が地域で古本屋「くるり」オープンへ

古本屋くるり(所在地:那珂川市南畑)は27日、2023年8月8日(火)11時30分より、新店「古本屋くるり」をオープンすると発表しました。

かつて那珂川市には本屋が複数ありましたが、現在は本屋がありません。そこで、2023年6月末まで那珂川市南畑地域の地域おこし協力隊として活動していた店主は、3年の任期を満了して定住し、自宅の一角の6畳の和室にて「本屋」を開業することを決意しました。

地域の子どもやお年寄りなど、街の本屋やインターネットで本を買うことが難しい人、気軽に本を購入できる場所が必要であるという想いから、地域の人々が集まる場所を目指し、同店を開業。

ラインナップを絞った内容となりますが、どこか懐かしい雰囲気の店内で自然の風景や音に癒されながら、のんびりと本との出会いを楽しむことができます。

元・那珂川市の地域おこし協力隊が地域で古本屋「くるり」オープンへ

プレオープン企画として、SNSフォロー&アンケート回答で合計金額から100円引キャンペーンも予定。※8月の来店、1000円以上購入の人で新刊のみは不可。

場所は、那珂川市不入道264-4(地図はこちら)です。駐車場は不入道公民館の砂利のスペースを利用してください。

Instagram|@books.kururi

店主紹介

藤野千尋(ふじのちひろ)

長崎県大村市出身。コロナ禍を機に移住を決意し、東京から福岡県那珂川市に移住。那珂川市・南畑地域の地域おこし協力隊として2020年7月~2023年6月まで活動。地元の人と縁あって結婚し、自宅の一角にて2023年8月、本屋をオープン。

この記事の内容は、2023年7月28日(金)時点のものです。

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