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鳥飼八幡宮が遷宮二年目に境内地の整備へ「表参道に磐座を建てる」クラファン公開

鳥飼八幡宮が遷宮二年目に境内地の整備へ「表参道に磐座を建てる」クラファン公開

鳥飼八幡宮式年遷宮奉賛会(所在地:福岡市)は4日、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、遷宮計画の一つ、神苑(境内地)のリニューアルを行うために「鳥飼八幡宮遷宮二年目 磐座を配してお神さまと歩める表参道に」を公開したと発表しました。

第一目標は300万円。期間は2023年8月11日(金)23時まで。

鳥飼八幡宮では、令和4年より遷宮事業を行なっています。遷宮とは社殿の建て替えやメンテナンスを示すことが多いですが、今回は鳥飼八幡宮のあり方を見直すきっかけと捉えた事業になっています。

令和4年は社殿の全面建て替えを行い、205年ぶりに境内の風景が一新されました。建て替え途中では、御神体が鎮座していた本殿は江戸時代前期以来の建て替えとなったことが判明するなど、歴史の重みを感じる初年度事業に。

令和5年は、100年以上も手をつけていなかった境内地の整備が行われます。

特に表参道は、木々が成長して、石畳の道がうねりとても歩きにくい状況になっており、社殿の植栽も無秩序。これから発展し、観光客誘致に向けて力を注ぐ福岡市にある神社としては不相応であるとの判断から、境内地を神苑と呼ぶに相応しい雰囲気に整えるというものです。

クラウドファウンディングの詳細は以下のプロジェクトページからどうぞ。

鳥飼八幡宮遷宮二年目 磐座を配してお神さまと歩める表参道に

この記事の内容は、2023年7月4日(火)時点のものです。

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