JR九州、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACの5社は、JR九州の一部区間において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し実施している、タッチ決済で自動改札機の入出場を行う実証実験の対象駅を、50駅に拡大すると発表しました。
実証期間は、2023年7月12日（水）～2024年3月31日（日）を予定。※鹿児島本線 博多駅～香椎駅については2022年7月22日（金）より実施中です。
対象駅（追加45駅）は、鹿児島本線：門司港駅～久留米駅までの全駅（49駅）、香椎線：海ノ中道駅（1駅）。利用できるカードブランドは、Visa、JCB、American Express です。
複数の改札口がある駅については、主要な改札口のみ設置。新幹線乗換口は利用できません。
利用方法
入場時及び出場時に、タッチ決済対応カード（クレジット、デビット、プリペイド）や、同カードを設定したスマートフォン等を、自動改札機や専用端末にかざすことで、列車を利用できます。以下、利用イメージです。
タッチ決済乗降履歴の確認方法は、交通事業者向け決済及び認証のプラットフォームを提供するQUADRACのQ-moveサイトにアクセスし「マイページ」の会員登録手続き完了後、確認可能となります。
この記事の内容は、2023年6月28日（水）時点のものです。