国際エクスプレスのリーディングカンパニー、DHLジャパンは20日、2023年6月20日(火)より、日本郵便の商品であるレターパックライトを使った海外向け書類発送の受付を開始したと発表しました。
郵便局や取扱コンビニからの発送で、どこからでも簡単に、DHLの国際エクスプレスサービスを利用して、世界220以上の国・地域への書類送付が可能になります。
この新たな取り組みは、今までDHL拠点への持ち込みや集荷手配が必要だった海外への書類発送を、日本郵便の商品であるレターパックライトの差出で可能にするものです。
これにより、予めDHLのオンライン出荷ツールで発送書類を準備し支払いを完了させれば、郵便局やコンビニなどで購入したレターパックライトを使い、DHLの海外向け書類送付サービスを手軽に利用することができるようになります。
① 発送人
MyDHL+で運送状を作成し、運送料金をクレジットカード決済で支払う。
② 郵便局
DHL運送状と発送書類を持って郵便局へ。レターパックライトを購入し、DHLの指定サービスセンターへ発送。
③ DHL
レターパックライトを受領し計量。DHLの社員が専用エンベロープに封入し、海外へ発送。
DHLジャパン 代表取締役社長のトニー カーン氏はコメントで「越境EC市場の成長などに端を発した海外発送ニーズの裾野の広がりにより、都市部だけでなく地方からの発送ニーズも高まっています。このたび、日本郵便の商品であるレターパックライトを利用した書類発送サービス開始により、全国のお客様へさらなる利便性をご提供できることを嬉しく思います」と述べています。
この記事の内容は、2023年6月20日(火)時点のものです。