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JR九州が2028年末の竣工に向けて準備を進める「博多駅空中都市プロジェクト」とは!?

JR九州が2028年末の竣工に向けて準備を進める「博多駅空中都市プロジェクト」とは!?

JR九州では現在、博多コネクティッドによる容積率などの規制緩和を受け、博多の街の新たな核となる耐震性の高い先進的なビルの建設「博多駅空中都市プロジェクト」を推進しており、同社によれば、2028年末の竣工に向けて準備を進めているとのことです。

同プロジェクトでは、博多駅の活力とにぎわいをさらに周辺につなげるべく、博多駅線路上空に福岡のランドマークとなる新たな“都市”をつくり、福岡を“世界から選ばれるまち”に高めていくというもので、「国際ビジネス都市・国際観光都市に相応しい機能を備えた最先端複合ビル」をコンセプトとし、オフィス・ホテル・にぎわいを創る商業や広場などで構成されます。

計画されている場所からすると、現在のJR博多シティが増床となってさらに巨大化するのか、別ビルとして連絡通路等でJR博多シティに接続されるのか、詳細については現時点で明らかになっていません。

とはいえ、約6年後、博多駅ビルが一段と大きく、そしてパワフルに姿を変化させるのは間違いありません。

九州旅客鉄道株式会社

この記事の情報は2023年4月13日(木)現在のものです。

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