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福岡から「AIをつくる」時代へ。福岡市が仕掛ける新イベント「Enable AI Fukuoka」の狙い

福岡から「AIをつくる」時代へ。福岡市が仕掛ける新イベント「Enable AI Fukuoka」の狙い

「AIを使う」段階から、自ら「AIをつくる」段階へ―。

福岡市は2026年3月23日(月)、中央区の大名カンファレンスにて、AIをテーマにした大規模なビジネスマッチングイベント「Enable AI Fukuoka」を開催する。

急速に普及した生成AI。しかし、多くの企業が「どう業務に組み込むか」「どう独自の価値を生むか」という一歩先の課題に直面している。
今回イベントは、その壁を突破するための“共創の場”として注目を集めている。

「使う」から「つくる」へ、産官学が結集
今回のイベントの最大の特徴は、単なるAI導入の紹介にとどまらず、AIによる「新たな付加価値の創出」に踏み込んでいる点だ。

会場には、最先端の技術を持つスタートアップ企業と、導入を検討する事業会社、金融機関、そして実証フィールドを提供する自治体が集結。
以下の3つの柱を中心に、具体的なビジネスチャンスを創出する。

▼深い議論を生むセッション
日本のAI戦略から、現実世界を動かす「フィジカルAI」まで、専門家が最前線を語る。
▼商談を加速させるマッチング
事前マッチング形式を採用し、効率的な提携・実証のきっかけを作る。
▼体験型ワークショップ
非エンジニアでも参加できるAIコーディング体験など、実践的なスキルに触れる機会を提供。

地方創生とAIの融合、福岡がモデルケースに
福岡市はこれまで、スタートアップ支援で全国をリードしてきた。同イベントのセッションでは「AI×新産業創出×地方創生」もテーマに掲げられており、地方都市がいかにしてAI時代の主役になれるかという、市民にとっても関心の高い議論が行われる予定だ。
特に、AIが画面の中だけでなく現実の物理環境で機能する「Physical AI」への注目は高く、製造業や物流、観光など福岡の基幹産業への応用も期待される。

仕事の合間や移動中にも参加しやすいよう、会場は大名ガーデンシティ内という好立地。入場は無料だが、事前の申し込みが必要だ。

▼日時
3月23日(月)
13:00~19:30
▼会場
大名カンファレンス
Link Room1-3
福岡市中央区大名2丁目6-50
福岡大名ガーデンシティ・タワー4F
▼参加費
無料
▼主催
福岡市

福岡がAI産業のハブとして進化を遂げるのか。ビジネスパーソンのみならず、地域の未来に関心を持つすべての人にとって、見逃せない一日となりそうだ。

参加申し込み、および、イベントの詳細については、以下の特設ページ内から確認可能。

Enable AI Fukuoka 特設サイト

この情報は3月13日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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