
昭和×令和の魅力を融合した“次世代スナック空間”が全国で評価
博多・中洲で新たな横丁空間として注目を集める 「NEOスナック街 窟(KUTSU)」 が、国内最大級のデザインコンペティション「日本空間デザイン賞2025」において 食空間部門・銀賞(2位) を受賞しました。
通常のスナックとは一線を画すそのデザイン性と社会性が高く評価されています。

何がすごい? 中洲発・次世代スナック街の魅力
狭さを逆手に取った洞窟のような没入感、そして、それぞれのスナックが個性を持ちながらも、統一された世界観という点が評価されたとのこと。この構成は 福岡のナイトカルチャーを象徴する空間 としても高く評価されています。

各ユニットは約3坪(10㎡)前後、カウンター7席という最小限の構成で設計。内装と設備をリース方式とすることで、初めてのオーナーでも運営できる低コスト・低リスクの開業モデルを実現。また、トイレ等を共有設備とすることで維持費を抑え、オーナー同士が支え合うコミュニティが自然に育まれています。
「NEOスナック街 窟」は単なる飲み屋街ではなく、老朽化した建物の再活用など、デザインを通じて人の交流を生み、居場所づくりにもつながっています。
世界的コンペでもファイナリスト入り
今回の受賞に留まらず、なんと ドイツの「iF DESIGN AWARD 2026」 ファイナリストにも選出。これは世界的にも権威あるデザイン賞で、福岡発の空間が国際的にも注目されている証です。
若松地所・代表の柴田芳孝氏は、今回の受賞について次のようにコメントしています。
「中洲のスナック文化は長年の歴史がありますが、昭和のままでは若い世代にも伝わりづらい部分があった。そこで現代的な感性で再定義し“誰もが気軽に集える場”として空間を設計した。福岡からこの挑戦が評価されたことは本当に嬉しい。」
なぜ今、中洲の横丁が注目されるのか
ここ数年、福岡ではローカルな空間デザインやまちづくりが注目されています。福岡発の文化や交流の場を全国へ発信する動きが広がりつつあり、中洲の新しい場づくりはその象徴ともいえます。
施設概要
▼名称
NEOスナック街 窟(KUTSU)
▼所在地
福岡市博多区中洲3-6-15
會楽園ビル2F
▼店舗数
7店舗(各 約10㎡・約3坪)
オープン日:2024年10月3日
▶ NEOスナック街 窟(KUTSU)
▶ 日本空間デザイン賞について
この情報は12月27日(土)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。