福岡管区気象台は17日、九州北部地方（山口県を含む）について、前線や暖かく湿った空気の影響でおおむね曇りで、雨の降っている所があり、向こう1週間は、晴れる日もあるものの、前線や暖かく湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みであることから、6月17日ごろに梅雨入りしたと見られると発表しました。

平年より13日遅く、2023年よりも19日遅い梅雨入りです。

なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しを基に速報として発表する情報です。

よって、後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討され確定します。

▶ 福岡管区気象台

この情報は6月17日（月）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。