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大牟田市動物園の職員がネパールでレッサーパンダの環境調査を実施 – 5月19日に活動報告

大牟田市動物園の職員がネパールでレッサーパンダの環境調査を実施 - 5月19日に活動報告

大牟田市(大牟田市役所)は14日、大牟田市動物園の職員がネパールでレッサーパンダの環境調査を実施し、その活動報告を2024年5月19日(日)13時30分より、動物園内にて実施すると発表しました。

大牟田市動物園は、今年度から公益社団法人りそなアジア・オセアニア財団による、りそな環境助成に採択され、ネパールにおける環境保全、および日本とネパール両国における環境教育の推進プロジェクトを実施しています。

同プロジェクトは同園のオフィシャルパートナーであり、レッサーパンダの保全活動に従事しているRed Panda Network(本部:アメリカ合衆国)及び崇城大学、九州大学の研究者と共同で実施するものです。

動物園の役割のひとつである、生息地内での保全への寄与に取り組んでおり、違法伐採によって荒廃した地に植林を促進するとともに、センサやカメラを用いてその地域に生息するレッサーパンダの適した環境について調査しています。

大牟田市動物園の職員がネパールでレッサーパンダの環境調査を実施 - 5月19日に活動報告

また、得られたデータから日本およびネパール両国で教育活動も展開しています。

今回の報告では、今年3月13~26日に実施されたネパールでの活動について、取り組み内容や活動成果について報告します。

▼場所
大牟田市動物園
レクチャールーム
▼日時
5月19日(日)
13時30分~
▼問い合わせ
大牟田市動物園
電話:0944-45-4526

大牟田市動物園 公式サイト

この情報は5月14日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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