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ブルーナ絵本の魅力に迫る「ブルーナ絵本展」天神で開催!

2024年3月30日(土)~4月21日(日)午前10時~午後8時(最終日は午後5時終了)、福岡三越(福岡市中央区天神2丁目1-1)9階 三越ギャラリーにて、「ブルーナ絵本展」が開催されます!

世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんが初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年のことでした。

その後、1955年に『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。2023年、ブルーナさんの絵本が生まれて70周年を迎えたことを記念した絵本展を開催します。

本展では、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。

『ぼりす そらをとぶ』では、強風に吹かれる傘の表現を完成させるまでに膨大な数のスケッチが描かれれており、その着想は来日時に滞在していたホテルの窓から見た雨の日の傘だったといいます。本作の原画やスケッチ、またアイディアを練る段階のメモから、1枚の絵ができるまでのブルーナさんのこだわりや情熱を紹介します。『ぼりす そらをとぶ』の制作メモ(左)とスケッチ(右)1999年 ※グッズコーナーへもチケットが必要です。また観覧・グッズコーナーともに再入館はできません。

<入場料>
一般・大学生1300円(1100円)
高校生900円(700円)
小中学生700円(500円)
※価格はすべて税込です。
※( )内は前売料金。
※未就学児は無料。

前売券はチケットぴあ(セブン・イレブン)で発売中。
Pコード:686-775
3月30日(土)以降は当日料金

▶ 福岡三越

この情報は2024年3月31日(日)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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