2024年3月15日（金）、大分県由布市に「湯布珈琲」がオープンしました。

同店は、久留米市に本社を置くアプロ社が展開し、珈琲回廊（Will／本社：熊本市）がプロデュースするロースタリー＆カフェです。

古民家の梁や瓦屋根、庭園の日本らしい雰囲気は残しつつ、来店客が一杯のコーヒーを飲みながらほっと一息ついてもらえるようリノベーション。

由布院は、「豊後富士」と称される由布岳の麓に広がる温泉地。由布岳の盆地で清水流れる川があり、自然あふれるのどかな土地にオープン。

目の前は多くの人が行き来する由布院駅から金鱗湖まで続く湯の坪街道の景色を見渡せる場所。国内外問わず様々な人たちがコーヒーや土産品を手に取り、「湯布珈琲」を通して湯布院という町の魅力を感じられるような店舗に仕上げられています。

グレーを基調とした店内は、梁や欄間など古民家の良さを残しながらも現代的で洗練されている空間です。ゆったりと過ごせるデスク席や気軽に腰掛けられる席、大きな丸いメインテーブルなど、様々な席を用意。多くの人々が集まって居心地良く過ごせるカフェとなっています。

商品棚は、珈琲関連商品の他、手拭いやカップ等のオリジナルグッズも販売しておりその場で楽しめるドリンクやフードだけでなく湯布院土産として思い出とともに持ち帰ることができます。

焙煎機は富士珈機 FUJI ROYAL 焙煎機 R-105 を使用し、店舗で焙煎した珈琲豆を使用。そのため、珈琲豆の販売やドリップバッグ、ラテベースなどドリンク以外の物販も充実しています。

エスプレッソマシンはTEMPESTA [2gr.]。「BARISTA ATTITUDE」のコンセプト通り、ユーザーに寄り添うマシンとして設計されており、高品質なエスプレッソの抽出が再現できます。店舗のカラーにも合ったデザインで湯布珈琲のシンボルにもなるようなマシンです。

湯布珈琲メニュー

湯布団子抹茶ラテ
700円
抹茶バターラテ
700円
オリジナルの配合でブレンドしたエスプレッソや、シングルオリジンコーヒーを自家焙煎の珈琲豆で用意。本格的なコーヒーメニューはもちろんのこと、限定で「湯布団子抹茶ラテ」や「抹茶バターラテ」など和を感じる新感覚の抹茶ドリンクも楽しめます。

湯布プリン
500円
ドリンクと一緒に楽しめる「湯布プリン」。生クリーム、キャラメルソース、プリンの三層になっており、口当たり滑らかです。また、テリーヌ（抹茶・ほうじ茶）、辰の形をした最中（餡バター・抹茶餡求肥）も提供。コーヒーとともにスイーツも堪能できます。

店舗概要

▼名称
湯布珈琲
▼オープン日
2024年3月15日（金）
▼所在地
大分県由布市湯布院町川上1524-27
JR由布院駅より徒歩13分
地図はこちら
▼電話
0977-85-7716
▼営業時間
10:00～17:00
▼定休日
不定
▼会社概要
株式会社アプロ
久留米市合川町422番地18

▶ yufucoffee｜Instagram

この情報は3月15日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。