小倉競馬場では、2024年2月24日（土）と25日（日）の2日間、メインエントランスを会場に、熊本県八代地域の美味しいグルメや特産品が大集合する「八代物産展」が開催されます。
八代市は、熊本県中央部の南側寄りに位置する市で、熊本県第2の人口を擁する自治体です。
毎年11月に行われる八代神社の「妙見祭（みょうけんさい）」は、長崎くんち、そして、福岡の筥崎宮放生会と並ぶ九州三大祭です。御輿、獅子舞、神馬、花馬、傘鉾、亀蛇（がめ）などが居並ぶ行列は1kmに及び、毎年数十万人の観光客が集まります。
今回の注目出店として、これまで福岡県内の複数の催しに登場し、昨年は「まつり起業祭八幡」の会場で行列をつくった人気店、「中華料理 太楼（たろう）」が、本店所在地の八代市から小倉競馬場に上陸します。
同催しでは、ガリガリとワイルドに楽しめる必食の「鶏の唐揚げ」はもちろん、同メニューと人気を二分する「太平燕」も提供されます。
太平燕（たいぴーえん）とは、熊本の中華料理店において定番の料理で、春雨をメインに、炒めた野菜やエビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープです。
ボリューム満点ながら、あっさりした味わいのヘルシーな麺料理で、世代を問わず人気があります。
この週末、行列のできる人気店の唐揚げと太平燕を、是非！楽しんでみてはいかがでしょうか。
画像はイメージです。
この情報は2月23日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。