ソニーグループ（以下、ソニー）は13日、「STAR SPHERE（スタースフィア）」プロジェクトが運用する超小型人工衛星「EYE（アイ）」を用いて、参加者が 宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者募集を、2024年2月13日（火）より開始したと発表しました。
また、EYEの軌道をシミュレートし、EYEが見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーション「EYEコネクト」がスマートフォンでの操作にも対応。
「宇宙撮影体験」は、参加者自身が、宇宙空間を飛び回るEYEへ撮影指示を送り、宇宙から撮影ができる、これまでにないサービスです。
2024年中に期間限定での提供が予定されており、第1回は、2024年3月中に抽選で30組が体験できます。
宇宙からの撮影には、専門的な知識がなくても直感的に操作できるWebアプリケーション EYEコネクトを使用。
宇宙空間におけるEYEの位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、EYEが撮影した1枚の宇宙写真が手元に届きます。
「宇宙撮影体験」は、一人での参加はもちろん、家族や友達同士、学校のクラスなど複数人のグループ単位でも参加可能です。自分で、家族で、仲間で決めた1枚の写真が、世界に一つだけの宇宙規模の記念写真になります。
人工衛星を操作し、宇宙から宇宙を、地球を、自分で撮る——。そんな新しい体験をしてみませんか？
「宇宙撮影体験」は無料です。また、日本国内在住の人に限り利用できます。※日本語での提供
体験の流れなど詳しい情報はこちらのページから、応募方法その他詳細・問い合わせ先はこちらのページから確認できます。
この情報は2月13日（火）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。