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ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

ひらまつ(本社:東京都渋谷区)は26日、同社が運営する天神のイタリア料理店 リストランテ Kubotsuにて、サステナブルな社会を目指す「いなかず商店」と「リストランテKubotsu」のコラボレーションから生まれたオリジナルギフトボックス入り、バレンタインショコラを、数量限定にて予約販売すると発表しました。

毎年人気を博し、完売するリストランテ Kubotsuのバレンタインデー向けオリジナルショコラ。今年はすべてのショコラに九州各地の厳選食材を使用し、ショコラを詰める箱も九州産にこだわった内容となっています。

その想いを一緒に実現したのが、福岡県八女郡広川町にて創業から70年以上もの歴史を持つ杉箱専門店「いなかず商店」です。

同店は、森を守るというコンセプトのもと、間伐材を使用した商品づくりを行っています。リストランテ Kubotsu 総料理長・窪津朋生氏と いなかず商店 代表の稲員慎多郎氏は、これまでも間伐材を使った様々な商品の企画や開発を行い、お互いの持つサステナブル社会への実現に向けたビジョンに賛同。

ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

日本は、国土面積の約3分の2を森林が占める島国で、古くから住宅や家具など幅広い用途で木材が使われてきました。

森林環境を健全に保つためには、杉のように定期的に木を間引く間伐が欠かせません。しかし、時代の流れとともに木材の需要が落ちたことで山は過密状態になり、それが獣害や土砂災害、花粉症などの問題を引き起こす原因になっているといわれています。

そういった問題を少しでも解決したいと思い、いなかず商店は、森林の循環化や活性化のために伐採された杉を使って、モノづくりを行っています。

ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

今年のバレンタイン用に窪津氏がオーダーしたのは、9粒のショコラが入るオリジナルの杉の小箱。

杉の持つ清潔感に加え、試行錯誤を繰り返して完成したこの小箱は、落ち着いた佇まいと高級感を併せ持っています。洋菓子と日本の伝統とがコラボレーションした、他にはないオリジナル商品の完成です。

ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

窪津氏のオーダーに見事に応えた いなかず商店のプロフェッショナルな仕事とともに、リストランテ Kubotsuのパティシエが作り上げた、オリジナリティあふれるショコラを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ひらまつ、天神のリストランテ Kubotsuから「ギフトボックス入りバレンタインショコラ」予約受付開始

写真左
岸田果樹園の温故蜜柑のキャラメルショコラ
大分県国東半島の岸田果樹園で丹精込めて育てられた温故蜜柑(おんこみかん)は、糖度が高いだけではなく、口の中で弾けるような豊かな旨みが感じられます。その特別なみかんを皮ごと使って作ったパート・ド・フリュイにリキュール(グランマルニエとラム)で深みを加え、ヴァローナ社のチョコレートで作ったガナッシュと2層にして、キャラメルショコラの中に閉じ込めた一品。

写真中央
嬉野和紅茶を使ったショコラ
ヴァローナ社のカカオのアロマ香るビターとミルクのチョコレートをベースに、佐賀県嬉野の和紅茶とエピス(シナモン、クローブ、カルダモン、ブラックペッパーのミックススパイス)を合わせてスパイスを効かせ、すっきりした清涼感のある味わいに仕上げられています。和紅茶は、緑茶の品種「やぶきた」の茶葉から作られており、渋みが少なく、そのままでもほんのりと甘みが感じられるのが特長です。

写真右
五島のつばき窯の塩、トンカ豆とヘーゼルナッツを使ったショコラ
五島の美しい海の水から作った、ミネラル豊富で旨みを感じる天然塩がアクセント。一口食べるとトンカ豆の甘い香りとまろやかな塩味が広がり、ヘーゼルナッツの香ばしさも感じられます。表面に描いた三日月のような模様は、「リストランテkubotsu」のロゴマークをイメージ。

1箱9粒入り
3種類×各3粒
税込価格:6,000円
予約はこちら

リストランテ Kubotsu 公式サイト

この情報は2024年1月26日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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