【有門正太郎プレゼンツとは？】
「くだらない事を面白く」にこだわるを合言葉に、芝居に必要な会話のテンポ、間、空気を読むという技術を用いて、舞台て゛は泣かせるよりも難しいと言われる「笑い」に挑戦する集団である。
コント作品を、内藤裕敬(南河内万歳一座)、多田淳之介(東京デスロック)、松居大悟(ゴジゲン/映画監督)など全国各地で活躍する作家に依頼し、北九州・福岡・東京・宮崎で公演を行うなど、積極的な活動を展開している。北九州から日本全国へ舞台芸術を発信するとともに、受信する土壌を作ることで地域交流を活性化させたいと考えている。
◇活動歴◇
本公演
2005 年 VOL.1『ジョハキュー』
2007 年 VOL.2『琴稲妻』
2011 年 VOL.3『ええじゃないか。』
2012 年 VOL.4『チョリズム』にて劇団初の東京公演
2014 年 VOL.5『とんちんかんちん』北九州、宮崎公演
2019 年 VOL.6『僕は、死にますん』北九州、愛知県春日井市公演
2022 年 VOL.7『海沿い、半泣き同好会』長崎公演
◇地域貢献活動◇
近年、社会が抱える問題の解決方法の一つとして、演劇の手法を用いたコミュニケーション教育が注目されている。有門正太郎プレゼンツでは、「誰でも笑えば元気になる、元気になれば何でもできる」を合言葉に、これまで培ってきた演劇のノウハウを活かした演劇ワークショップを就労継続支援 B 型事業所や市民カレッジ、年長者研修大学校、子ども・若者応援センターなど社会の様々な分野で実施している。地域貢献活動を行うことを使命と考え、北九州だけにとどまらず、全国の小、中学校などでアウトリーチ活動（出前授業）も行なっている。
【主宰 有門正太郎プロフィール】
1975年生まれ、北九州市門司出身。かつて倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」所属。高校演劇専科での講師経験を活かし、北九州芸術劇場「日韓合同キャンプ、チャレンジ！えんげき 09」などの総合演出なども務める。様々な全国ツアー公演などに参加する傍ら、「有門正太郎プレゼンツ」を2005年より始動、最近は「街歩きお散歩写真ワークショップ」を北九州内外で開催し、小学校などでもアウトリーチ活動をしている。現在は（一財）地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティストとして全国に派遣され公共ホールの課題や街の課題を演劇的手法を用いてデザインしている。2023年4月佐世保ガレージ劇場で行った「８hour」（総合演出で関わる）がグッドデザイン賞に選ばれる。
【公演概要】
有門正太郎プレゼンツ VOL.8『お互い様、他力本願寺』
会場／J:COM 北九州芸術劇場 小劇場（北九州市小倉北区室町1丁目 1-1-11）
公演日程／2023年12月1日（金）19:00、2日（土）13:00／18:00、3日（日）13:00
料金/前売：3,000円（当日3,500円） 、ティーンズ：1,000円（北九州芸術劇場での取扱い）
◇本作について◇
「くだらない事を面白く」、「じいちゃんばあちゃんパパにママまで楽しめる作品」を目指す有門正太郎プレゼンツ。いままで様々な作家に依頼したオムニバスや古典作品に挑んできたが、最新作となる『お互い様、他力本願寺』は、有門正太郎自らが書き下ろした完全オリジナル作品。16歳～50代まで総勢13名が駆け巡る！50歳を目前にした有門正太郎が思う事、憂う事を滑稽にそして暑苦しく、お寺を舞台にクセのある人物たちが繰り広げるコメディ！
◇スタッフ◇
作・演出/有門正太郎、照明/太田勝之(有限会社サム)、音響/大谷正幸（九州音響システム）、舞台監督・美術/森田正憲（株式会社エフジーエス）、衣装/佐藤恵美香（飛ぶ劇場）、映像/アリプレ映像部、
制作/有門正太郎プレゼンツ・合同会社 kitaya505、提携：北九州芸術劇場、主催/有門正太郎プレゼンツ
◇キャスト ◇
有門正太郎、木下海聖、野村法可、坂口あす実、常軒巳瑛 （以上、有門正太郎プレゼンツ）、脇内圭介、葉山太司、寺田剛史(以上、飛ぶ劇場)、江村 園乃香(The Jugons) 、青野大輔(非・売れ線系ビーナス／万能グローブ ガラパゴスダイナモス) 、坂元芽依、中村美空、高山実花
「日替わりゲスト」
1日(金）19:00 大神拓哉（企画演劇集団ボクラ団義/小倉城武将隊 代表）
2日(土）13:00 松永檀
2日(土）18:00 松岡優子 （yumyumcheese）
3日(日）13:00 川崎優 (OFFICENOIR）
この情報は2023年10月24日（火）時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。