2023年10月23日（月）、福岡ソフトバンクホークス 小久保裕紀1軍監督が就任会見を行いました。小久保新監督は会見冒頭「3年間優勝を逃している現実に向き合い、優勝・日本一を目指して戦う。王監督時代に築かれたイズムを継承しながら今一度チームに浸透させられるよう努めていきたい」と語りました。

また、今後のチームづくりについて問われると「投手陣、特に先発の整備は一番の課題。しかしそれよりも美しさというかファンに愛されるチーム・球団・選手であるべきだと思うなかで画面を通していまのホークスの野球がどう映っているのか選手も感じながら、見られている意識をしっかり持ちながら戦うべきだと思っている」と話しました。

小久保裕紀新監督（52歳・和歌山県出身）は、1994年にダイエーホークスに入団。右の強打者として活躍し、19年間で通算2041安打、ホームラン413本の成績を残しました。現役引退後は2013年に野球日本代表の監督に就任。2021年にヘッドコーチとしてソフトバンクに復帰し、2022年からは2軍監督に就任。今年は2軍を日本一へと導きました。

経歴：和歌山県立星林高等学校～青山学院大学
福岡ダイエーホークス（1994～2003）～読売ジャイアンツ（2004～06）
福岡ソフトバンクホークス（2007～12）
監督・コーチ歴 野球日本代表監督（2013～17）
福岡ソフトバンクホークス ヘッドコーチ（2021）～2軍監督（2022～23）

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この情報は2023年10月24日（火）時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。