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警固のALBUS 1Fギャラリーで展示会「nanae oyog exhibition『水のなか』」

2023年10月14日(土)~11月26日(日)10:00~17:00、ALBUS 1Fギャラリー(福岡市中央区警固2-9-14)にて、展示会「nanae oyog exhibition『水のなか』」が開催されます。※毎週水曜・木曜は定休日

かつてラボだった場所がギャラリーへと進化した初めての展示会です。

水彩で絵を描くことは私にとってセラピーです。筆を洗う硝子瓶に水が入っているだけでなごみ、なにも考えずに頭の中を紙に映すと温泉に浸かるよりも心身の疲れがほぐれてしまいます。

水の惑星 地球で水を慕い、水を畏れ、水に吸い寄せられて生きています。泳いで 流れて 漂って、新しいところへ行けるから水があればたぶん大丈夫。

みなさんのうるうるに潤った目で観ていただくと、絵はさらに水分を増すかもしれません。

作家プロフィール:nanae oyog
3月生まれ、魚座です。幼い頃から内向的で、ひとりで過ごす時間を好みました。遠足へ行っても誰とも遊ばずにひとりでタニシを集めて帰るような子どもでした。周りの人は優しく穏やかな環境でしたから私自身は陽気で何も困っておらず、単純に私の気質です。2歳で勝手に文字を覚え、たくさん本を読みました。それ以外は絵を描いているか、ぼんやりしているか。「現実」にいる時間の方が少なかったかもしれません。

大人になるとなんとか社会的に生きていかなければならず、とても疲れます。人のエネルギーにも引っ張られやすい。気持ちとの隔たりがある時もない時も、私は絵を描いて自分を取り戻してきました。専門的に画法を習ったことはありませんが、チャイルド・アートセラピーの資格を持っています。思い掛けずこのような企画を頂き、たくさんの方のサポートに心から感謝しています。Instagram@nanae_oyog

nanae oyog exhibition『水のなか』

この情報は2023年10月14日(土)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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