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野村萬斎演出「能狂言『鬼滅の刃』」大濠公演能楽堂で開幕!

「能 狂言『鬼滅の刃』」の福岡公演が大濠公演能楽堂にて開幕し、終演後には客席から大きな拍手で盛り上がった。能面ポストカードセットが福岡公演から新発売。この公演は、2023年9月17日(日)まで。

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野村萬斎演出「能狂言『鬼滅の刃』」全国4都市で追加公演決定、今秋 福岡へ
©吾峠呼世晴/集英社 ©吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI

昨年、東京、大阪で上演し好評を博した「能狂言『鬼滅の刃』」が、2023年に追加公演。2023年9月に福岡の大濠公園能楽堂で上演。開催日は、2023年9月13日(水)から17日(日)の5日間です。

同催しの詳細、最新の情報については、以下の特設サイトから確認できます。

▶ 能 狂言『鬼滅の刃』特設サイト

鬼滅の刃

「週刊少年ジャンプ」にて2016年11月号より連載が開始された吾峠呼世晴による漫画作品。コミックス全23巻の累計発行部数が1億5,000万部(電子版含む)を突破しました。

家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となりました。

能 狂言

能は室町時代に成立し、600年を越える歴史を持つ日本の代表的な古典芸能で、芝居、舞、歌の要素を持つ歌舞劇。

狂言も同じく600年以上の歴史を持ち、主に対話を中心とした台詞劇で「笑い」の芸能でもあることが大きな特徴。

能と狂言合わせて「能楽」と呼ばれ、1957年に国の重要無形文化財(芸能)に指定、2008年にユネスコ無形文化遺産に登録され、現存する最古の舞台芸術といわれています。

このページの情報は、2023年8月23日(水)時点のものです。

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