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Amazon、福岡を含む日本全国11カ所に配送拠点を新設、700万点以上の商品の翌日配送が可能に

Amazon、福岡を含む日本全国11カ所に配送拠点を新設、700万点以上の商品の翌日配送が可能に

ネットストア最大手のAmazonでは、日本全国11カ所に配送拠点を順次新設、配送網の拡充により700万点以上の商品について翌日配送を可能にし、さらに配送拠点新設により、自由な働き方のできるAmazon Flexドライバーを含む3,500以上の幅広い働く機会を創出すると発表しました。

Amazonのデリバリーステーションは、注文を受けた商品を全国の物流拠点であるフルフィルメントセンターなどから集約し、周辺地域の利用者の玄関先まで届けるAmazonのラストワンマイルの起点となる場所です。今回の11拠点の新設でAmazonのデリバリーステーションは日本国内で50カ所以上となります。

開設時期

神奈川県 3月
千葉県 4月
静岡県 8月
栃木県 9月
富山県 9月
山梨県 9月
奈良県 9月
岡山県 9月
福岡県 9月
群馬県 10月
兵庫県 10月
スケジュールは予定です。

なお、利用者が自宅外で荷物を受け取れるAmazonロッカーを42都道府県で約4,000台に拡大したほか、2022年からは「置き配指定サービス」を40都道府県で開始。置き配の利用率は約75%に達しており、これは利便性を高めるだけでなく、再配達が減ることで配送ドライバーの負担軽減にも繋がっています。

そのほか、Amazonのラストワンマイル配送プログラム「Amazon Flex」は、予め決められたシフトではなく、ドライバー自身が、自由な時間を選択して働くことができる革新的な配送プログラムで、日本では2019年にスタートしました。

報酬は、時間・配送単位ではなく、配達ブロック単位で支払われるため、働きやすい仕組みです。また、透明性と確実性を保つため、デリバリーパートナーには前もって支払われる金額が分かるようになっています。

20歳以上で、黒ナンバーを取得した軽バンや軽貨物自動車などの軽自動車を所有し、貨物軽自動車運送事業者として各運輸局に登録されていること、必要な保険に加入していることなど、登録時に所定の条件を満たしていれば、誰でも応募することができます。詳細はこちら

Amazon ストアサイト

この記事の内容は、2023年7月7日(金)時点のものです。

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