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いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

カルチュア・コンビニエンス・クラブと、西部ガス都市開発、そしてCCCの合弁会社であるAffordは7日、九大伊都 蔦屋書店(福岡市西区九大新町5-1いとLab+)を、2023年4月8日(土)にグランドオープンすると発表しました。

福岡市西区・糸島エリアは、昨今、都市生活と自然に囲まれた生活、豊かな学びが叶うエリアであり、博多駅まで約30分という利便性も相まって、移住者が増えていると同時に、観光地としても注目をされています。

さらに、2018年に移転事業が完成した九州大学 伊都キャンパスを中心としたまちづくりが進み、このたび、研究開発棟をはじめ、学生向け住宅、書店や飲食、物販などの生活利便施設が立地する、研究開発次世代拠点「いとLab+(いとらぼぷらす)」が開業します。

「九大伊都 蔦屋書店」全体が、「BOOK & CAFE」。書店内のお気に入りの場所で、コーヒーと読書でくつろぎのひと時を過ごせます。

書店内には、約18万冊の書籍を備え、「こども」や「食」、「ワークスタイル」「暮らし」などを中心に多彩なジャンルの品揃えで展開。

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

書店内には、アートを身近に楽しむことができる「Art Lounge」があり、そこには大きなアートウォールが設置されています。このアートウォールに設置するアート作品は、2022年9月に開業した「Artist Café Fukuoka」と連携し公募によって選定された、村田優希さんの作品展「華獣の苗床」です。

今後も、「Artist Cafe Fukuoka」と連携をしながら地域アーティストの発掘や支援を実施するとともに、アーティストや九州大学の学生を講師に招いたアートイベント等も実施していくとのことです。

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

ベーカリーやスイーツ、デリ、カフェなど食に関するテナントに加え、住まいに彩りを与える観葉植物店、キッズの学びをサポートする学習塾など、書店を訪れた人の暮らしと学びを豊かにする8つのテナントとともにライフスタイル提案が行われます。

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

▼テナント一覧

・「スターバックス」スペシャルティ コーヒーストア
・「BAKERY& CHANDELIER Eccentric」ベーカリー&シャンデリア販売
・「糸島のろっぽんぽん」たいもちとからあげ
・「めんたいBASE by やまや」テイクアウトパスタ専門店
・「hoshiko’s CAFÉ」野菜たっぷりデリ&ワイン
・「とろり天使のわらびもち」和菓子専門 生わらびもち
・「SANTA ANA garden」植木屋
・「キッズガリレオ九大前校」教育・民間学堂・習い事施設

「遊びと学びが混じりあう場所。地域が子どもを主語にどんどん繋がる場所」をテーマに「こどもまなぶベース」プロジェクトを立ち上げ、「九大伊都 蔦屋書店」を地域の交流拠点として、店に集う子どもをハブに様々な活動を行うことで、地域交流や他世代交流の潮流を生み出し、交流人口を活性化するためのプロジェクトとして展開。

大人がコワーキングスペースで仕事をしたり、イベント交流して人脈形成するように、子どもが主役の遊びの基地を作って提供。

たとえば、起業を目指すような子どもが登場することを目標にした場づくりを行い、書店で本を買い、知識を深める場所にしていく。それらをサポートする企業、教育機関、市民も集まり、学びあうコミュニティー作りを目指すとしています。

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

いとLab+に「九大伊都 蔦屋書店」4月8日グランドオープン

第一弾として、4月8日・9日のグランドオープンには3本のイベントが行われます。

知育菓子®ねりきゃんワールドを使ってかわいい動物作りを作ってみよう!
教育版マインクラフト体験会
ダンボールでできたものづくりプログラミングロボット「embot(エムボット)」を使って、ボールを遠くまで飛ばすマシーンを開発しよう!

店舗概要

店舗名
九大伊都 蔦屋書店
住所
福岡市西区九大新町 5-1 いとLab+
地図はこちら
営業時間
10:00~22:00
店休日
不定休
総面積
約900坪

九大伊都 蔦屋書店 ストアサイト

この記事の情報は2023年4月7日(金)現在のものです。

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