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アクロス福岡「クラフトサケとシェアハウスの異色コラボから考える SDGs とは」申込受付開始

アクロス・トークショー よってらっしゃい「クラフトサケとシェアハウスの異色コラボから考える SDGs とは」申込受付開始!

「SDGs」が叫ばれて久しい今日ですが、なぜ大切なのか、そして具体的にどう取り組めばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は「SAKE をもっと身近に」をテーマに福岡市薬院で酒造りを行う柳生氏と、「食べ物、エネルギー、お金(仕事)の自給」をコンセプトに糸島市でシェアハウスを運営する Shida 氏を迎え、SDGs に関するトークイベントを開催します。

柳生氏は酒蔵での修行後、日本酒の製造過程に果物やハーブなどを加えて発酵させる新ジャンルの酒づくりに挑戦中で、地元のフルーツ農家と連携するなど試行錯誤を続けています。また東日本大震災をきっかけに千葉県から糸島に移住した Shida 氏はエネルギーの自給について考え、自ら太陽光パネルの設置や田植えをして「暮らしをつくる、あるもので暮らす」生活を続けています。

田植えや蜜蝋(みつろう)を使ったワークショップなど、体験型イベントを通して都会に暮らす人々が里山とつながる機会も創出。二人の若手起業家による取り組みや両者のタッグにより誕生したコラボ SAKE などの事例から、私たち一人一人が自分にできる SDGs を考えます。

[開催日程]2023年5月10日(水)19:00~20:00
[主 催](公財)アクロス福岡
[出 演]柳生 光人(やぎゅうみつと/LIBROM Craft Sake Brewery))、Kooichi Shida(シダコーイチ/いとしまシェアハウス)、増田 雅人(ますだまさと/株式会社 IW 代表取締役) ※司会進行
[会 場]アクロス福岡2F 匠ギャラリー ギャラリー2
[料 金]1,000円(「LIBROM×いとしまシェアハウス」コラボ SAKE1杯つき)
※アルコールが飲めない方向けの飲みものも用意あり
[定 員]30人(要事前申込)
[申込み]4月1日(土)10時より
文化観光情報ひろば2階窓口か電話、またはアクロス福岡ホームページから
申込フォームこちらhttps://www.acros.or.jp/enquete/?m=reform&
お問い合わせ先 : アクロス福岡文化観光情報ひろば 092-725-9100【柳生 光人】
大学卒業後、新谷酒造(山口県)での修行を経てさらに 3 年間、酒造りの神様と称される農口尚彦氏のもとで酒造りに従事(石川県 農口尚彦研究所)。2021 年に福岡市で街中醸造所 LIBROM Craft Sake Brewery(リブロムクラフトサケブリュワリー)をオープン。日本酒の製造過程に福岡県産のフルーツやハーブなどを加えて発酵させる新ジャンルの酒を造る。夢はイタリアでの日本酒造り。 【Kooichi Shida】
東京にて料理人としてキャリアをスタートし、パクチー料理専門店の料理長を経て農業や狩猟を始める。糸島に移住後、日本酒蔵でも働く。2013 年より福岡県糸島市にて「食べ物・お金・エネルギーをつくる」いとしまシェアハウスを始める。美しい棚田・森の果樹園・狩猟などの里山シェアオーナー制度も運営し、里山の素材を酒に変えるプロジェクト BATON TOUCH(バトンタッチ)を展開中。

【増田 雅人】
福岡県福岡市出身。株式会社IW代表取締役。ハンズオンローカルSAKE運営代表。学生時代に起業をし、インバウンドのリピーター観光客向けに地方観光情報冊子を創刊するなど、地域の文化情報発信に勤しむ。現在は日本酒に特化した「大人の酒蔵留学」サービスを手掛け、酒蔵から地方創生にチャレンジしている。令和 3 年度アクロス福岡「博多旧市街ウィーク」では「もっと知りたい福岡」のナビゲーターを務める。 ▶ アクロス福岡

この情報は2023年4月3日(月)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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